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神アメリカ希望前進大会 真の父母様のみ言 (2019.6.23)


『独り娘とともに美しいアメリカと地上天国をつくろう』
2019神アメリカ希望前進大会 み言
(Peace Start with Me Unity Festival)


天一国 7年天暦 5月 20日(陽 2019.6.22。現地時刻)
アメリカ・ラスベガス MGMグランドホテル


尊敬する内外貴賓、聖職者、家庭連合の会員、そしてきょう祝福を受けた祝福家庭の皆様!歓迎します。私たちはきょうも戦争と葛藤がない平和な世界を願っています。しかしその道は見えません。人間の努力や能力では、もうこれ以上未来に対する希望がないのです。本来の宇宙の主人であられる創造主・神様を正しく知らなければなりません。


天の父母様の創造原則とイエス様の使命
神様はご自身のかたちに似せて天地万物を創造されました。そして人間始祖になり得る男性と女性を創造されました。人間には成長期間を下さいましたが、神様は御自身が見られて美しく成長したと言える、時を待ってこられました。しかし人間は自分を振り返るようになりました。私も神様のようになれるという欲心が生じたのです。それで今日の堕落した人類になりました。創造主・神様とは関係のない世の中になったのです。
私たちは神様を「天のお父様」と呼びます。正しいです。しかし生命の誕生は、父親ひとりでは不可能です。本来、神様が願われたものは何でしょうか。人間始祖が成長して完成した立場で、創造主・神様が一緒にいようとなさいました。そうであるならば、神様は私たちの天の父母様です!
問題は創造原則を私たちが知らなければならないということです。創造原則によって人間が成長し完成する時を天は待っておられました。万物世界とは違います。それで人間を万物の霊長であると言いました。しかし人間はその位置まで進むことができませんでした。
天は全知全能であられますが、ご自身が立てられた創造原則を守らなければなりません。そうしようとすれば人間の協助が必要です。それで天は苦労の多い蕩減復帰の救援摂理歴史を始めざるを得なかったのです。
イスラエル民族を選民として立てられ、個人から氏族、民族、国家的な基盤が形成されるまで、天は救援摂理歴史をなされました。4000年という長き時間を通して、ついに堕落した世の中で「私の息子だ」と言うことのできる独り子イエス・キリストを送ってくださいました。しかし選民・イスラエル民族はイエス様をメシヤとして迎えることができませんでした。4000年という苦労の多い蕩減歴史を通して天の創造原則を再現できる時間を持ったのですが、イエス様を誕生させたマリヤやユダヤ教、イスラエル民族はイエス様の本質が分かりませんでした。
イエス様は独り子として来られ、イエス様の使命は真の父母の位置に進むことでした。しかし周辺の人物たちがイエス様と一つになることができずに、イエス様は十字架に追いやられました。
今日のキリスト教徒たちは考えてみてください。イエス様が十字架上に進まれる時、その場に右側の強盗と左側の強盗がいました。左側の強盗はイエス様をののしりました。ところが右側の強盗は左側の強盗に「お互は自分のやった事のむくいを受けているのだから、こうなったのは当然だ。しかし、このかたは何も悪いことをしたのではない」と言いました。その時イエス様は何と言われましたか。「あなたはきょう、わたしと一緒にパラダイスにいるであろう」と言われました。天国ではなく楽園(パラダイス)です。そのような状況の中でイエス様は「また来る」と言われたのです。
イエス様の使命は、真の父母になって堕落した人類を重生・復活させ、天の父母様の子女として進み出られるようにすることです。しかしそのみ旨を成し遂げることができませんでした。イエス様を十字架に追いやったイスラエル民族が歴史を通じてどのような蕩減を払ったのか、私たちは知っています。天は責任を果たせなかった民族を再び立てて用いられません。


真の父母聖婚 60周年、祝福運動 60周年
イエス様は「また来る」と言われ、また来て「小羊の婚宴」をするというので、どのような摂理歴史が成されなければなりませんか。天は独り娘を誕生させることのできる善なる民族を探して立てられます。その民族の中で、キリスト教の背景を通して独り娘が誕生することができました。
1945年に第2次世界大戦が終わりました。その時、韓半島は連合国によって、南北が民主主義と共産主義に分けられました。以北の共産体制は南侵する準備がすべてできていましたが、南韓はまだ準備する過程でした。天は創造原則によって、人間には成長期間をくださったので、1943年に生まれた独り娘にも成長期間が必要です。
その時、韓国のキリスト教の歴史は短かったのですが、世界のどの国よりも神霊と真理によって、再び来られるメシヤのための準備をしていました。平壌を中心にその摂理がなされていました。そうであったため、私の故郷は以北ですが、南下する考えを持てませんでした。ところが天は私を保護しなければならなかったので、南下するように導かれました。南下してから2年後に6・25動乱が起こりました。
世界的に知られていない小さな国でしたが、UNの16ヶ国が参戦して善の血を流しました。それが誰のためでしょうか。2000年前に独り子イエス・キリストを通して成そうとされた天の父母様の夢を成就するためには2000年後に、6000年ぶりに誕生させた独り娘を保護しなければならなかったからです。これがどれほど感謝であり、奥妙な天の祝福であって、人類に対する天の父母様の愛であるかというのです。
それを知っていたので、私は幼い年齢でしたが1960年に真の父母の位置へ進み出ました。祝福の摂理歴史が 1960年から始まったのです。
イエス様のいらっしゃる所は楽園ではありません。そのためにイエス様は「また来る」と言われたのであり、「小羊の婚宴」をするというのです。人類の真の父母になるというみ言です。私たちは地上生活をして永遠の世界に行きますが、その世界は家庭が入っていく所です。真の父母は、2020年には聖婚60周年を迎えるようになります。この60年間に真の父母は全世界に多くの祝福家庭を輩出しました。
私たちが念願する平和の世界、地上天国は、真の父母がいらっしゃらなければならず、天の父母様がともにいらっしゃればこそ可能なのです。世界に200を超える国(と地域)がありますが、父母様の前には全て兄弟国家としてお互いに父母様に侍ると言わなければなりません。その運動がまさに祝福運動です。すべての国と大陸の人々が天の父母様に侍る祝福家庭として、76億人類がそのようになるならば、その日が私たちの念願する地上天国になる日なのです。


人類と地球の未来の保全のため先頭に立つべきアメリカ
これまで神様が分からない人間として、無知な人間として、本来の創造主・神様が創造された美しい地球星をよく保全できずに破壊したという結論に至ったのです。そして気候変動と天災地変、到底言葉にでㅁきない公害によって地球星が苦しんでいます。私たち人間世界もこの公害によって、想像もできない多くの疾病と問題が起き、今後生存するのにも限界に逹しているというのが現実です。言い換えれば、人類の未来が見えないというのです。
それならば、どのようにしなければなりませんか。祝福を受けた天の父母様の子女たちが立ち上がり、このすべての難関と問題を解決して、本来の創造主・神様が創造されたその世界に向かうようにしなければなりません。私たちが先頭に立って、ご自身の永遠性を備えた創造理想が持続するように努力しなければなりません。
この国にも多くの問題があります。政治をする人や経済力がある人も創造主・天の父母様に侍る運動をしなければならないでしょう。そうしてこそ人間も地球星も治癒が可能となるのです。キリスト教と民主主義の代表国家であるアメリカが先頭に立ちませんか。そうしてこそ私たちの愛らしい二世たち、私たちの息子娘の未来が大きく開かれるようになるでしょう。
多くの問題点がありますが、独り娘、真の母である私と一緒に、きょう祝福を受けた祝福家庭は勿論、聖職者とすべてのアメリカの民たちが美しいアメリカ、美しい地上天国をつくっていきましょう。ありがとうございます。




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