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浜田聡参院議員に聞く(下)--宗教法人審議会の議事録公開を 岸田氏、マスコミを恐れ過ぎ 問われる政治の役割

世界日報  2024年4月5日第一面


宗教法人審議会の議事録公開を 岸田氏、マスコミを恐れ過ぎ 問われる政治の役割 浜田聡参院議員に聞く(下)


――国会議員として家庭連合信者が主催する集会に参加した動機は。


3月20日に千葉市で開かれた「信教の自由と人権を守るシンポジウム」に参加した理由の一つとして、会合が予定されていた少し前の12日に参院総務委員会で質問する機会があった。その時に「自民党が関係断絶宣言をした団体(家庭連合)の集会に国会議員が参加することが不適切か」と質問した。一方で、会合に登壇する人の中にもともと家庭連合を敵視していた中川晴久牧師や中山達樹弁護士も参加するということで、話を聞いておいた方がいいと判断した。


実際に参加して大変勉強になった。中川牧師は、家庭連合の問題はオウム真理教事件の流れを引き継いでいるのではないかと言っていた。国民がオウムの流れを認識し、それを断ち切れないでいるというのは確かに説得力があった。


――自民党の岸田文雄総裁が家庭連合と関連団体との関係断絶をしたが、当時の印象は。


岸田氏は、影響力が大きいマスコミを恐れ過ぎていたのではないか。特に、テレビ局に家庭連合への対決姿勢があるとすれば、岸田氏が判断したことは分からなくない部分はあるが、少し厳しいという印象があった。


――家庭連合の信者から直接声を聞き、国会などで取り上げているが、周囲の反応はどうか。


特に目立ったプラスもマイナスもない感じだ。プラスの感想として、主に家庭連合の人々から多くの声が寄せられているので、一つの意義があると思う。


700人もの国会議員がいて、1人として家庭連合について取り上げないのはおかしい。野党はもちろんだが、与党側にもいない。自民党などが関係断絶宣言をしていて、なかなか取り上げる政党がない。本質的には、自分だけではなく他の政党も動かないと厳しいが、鍵を握るのは公明党だと思う。党の方針として、国政や東京都議会などで常に与党側に付くという方針を持っている。解散命令請求は家庭連合にはしたが、創価学会にはさせないという方針を貫くとしても、野党になれば創価学会も解散に追い込まれる恐れがある。


――文部科学省が家庭連合の解散命令請求を東京地裁に起こした。手続きの評価は。


2022年10月の参院予算委員会で岸田氏は、これまでは刑法に抵触するものでなければ宗教法人への解散命令請求はできないとしていたものを、一日にして民法の不法行為も含み得ると解釈変更したことは多くの人が疑問に思っているところだ。


過去、解散命令請求に至ったのはオウム真理教と明覚寺だけだ。オウムは何人もの人を殺害したし、明覚寺は明らかな詐欺で解散命令請求に該当するが、家庭連合がそれに値するかは疑問がある。解釈変更が閣議決定でできてしまうのは大きな問題で、最終的に法改正すべき内容と考える。


それから、文科省内の宗教法人審議会の議事録は原則公開であるにもかかわらず非公開になっている。総務委でも質問したが、裁判結果が出た後は公開になるという答弁だった。隠せば隠すほど国民が知りたくなるという警告はその場で伝えた。


また、文化庁の合田哲雄次長が審議会で根回しして解散命令請求に抑制的な意見を抑え込んだ上で、各放送局に圧力をかけていたという話もある。


このあたりの根拠となるものが出てくるのであれば、国会で扱おうと思っている。


――マスコミや政治家が家庭連合を敵対視する風潮は司法に影響を与えかねないだろうか。


基本的には法律にのっとって判断されるべきだが、裁判官は人なので、ある程度、民意を気にしている。それを踏まえて家庭連合はたたかっていく必要があるだろう。


 (聞き手・豊田 剛)


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UPF/家庭連合/女性連合ほか、 3・1運動105周年記念平和行進開催

宗教界連合から始まったその日のように…。 3・1運動105周年記念平和行進開催



韓国宗教協議会と天宙平和連合(UPF)、世界平和女性連合は4日、天安兵天明(ユン・グァンミョン)ユ・グァンスン烈士遺跡地で「3・1運動105周年記念大韓統一万歳運動及び平和行進」を開催したと8日明らかにした。


「大韓統一万歳運動で神統一韓国を成し遂げよう」というテーマで行われたこの日の行事は、3.1運動が日本帝国の下で弾圧された宗教界が連合して始まったように、キリスト教、仏教、天主教、大宗教、家庭連合、儒教など様々宗団の 指導者たちが一緒に集まって三日節の意味を取り戻し、統一を念願するために推進された。 行事にはキリスト教、仏教、カトリック教、儒教、天理教、家庭連合など宗教人と青年学生、多文化家庭など300人余りが参加した。 国内在住の日本多文化家庭が大挙参加し、三日節の意味を振り返ってユ・グァンスン烈士遺跡地で朝鮮半島の平和と統一の念願を盛り込んで「大韓統一万歳」を叫び、より意味深い行事になった。


ヤンチャンシクUPF世界議長は「天の天運を受け入れ、私たち当代に統一になるように統一万歳運動のためにこの場に集まった宗教人たちが一緒にしていただきたい」と希望した。 イ・ヒョンヨン韓国宗教協議会会長は「信仰人が集まって国を取り戻そうと叫んだのが大韓独立万世運動」とし「その意志を受け継いだ義人がするのが大韓統万歳世運動、神統一韓国運動」と強調した。 チェ・ヨンソン女性連合会長は「ユ・グァンスン烈士はゆりかごから墓まで信仰を怠らなかった」とし「また、孝星が極端な家の伝統を学んだ孝女だったので、肉が裂ける拷問と銃剣の脅威の中でも独立運動に先頭に立つことができた」と 説明した。 続いて「私たち全員が信仰と暁星を持って大韓統一万歳が神統一韓国につながるように、私たちの宗教人たちが一緒にしてほしい」と話した。

宗教総全校を歴任したウォン・ヒョンジン牧師は、祈りを通じて南と北が檀君の子孫であることを自覚して兄弟に帰らなければならないと願い、「私たちの民族が一つになれば、世界大戦の最後の葛藤が終息するとともに自ら平和を作って 出したベストプラクティスになり、人類平和が成り立つ新しい時代を開くことになるだろう」と念願した。


この日の行事を主管した韓国宗教協議会は1965年12月、仏教・儒教原仏教・天道教・天主教・プロテスタントなど宗教間対話と共生のために発足した韓国初の宗教間協議体だ。 設立目的は、韓国の宗教人の共通課題を検討、協議して実践することで、社会発展と国家発展をさらに進め、人類平和のために奉仕し、宗教間の和合を通じた朝鮮半島の平和構築に貢献することにある。 また、他の宗教の伝統を尊重し、宗教間の紛争と衝突を防ぎ、宗教人同士の親交を図り、各宗教の教理を真実に信仰して生活化することで斬新な社会気風を図るのにその目的を置いている。 韓国宗教協議会は、毎年3・1運動を期して独立万歳運動及び近隣宗教間対話、国際宗教学術会議など宗教の社会的貢献を拡大していく。

家庭連合古参信者、町田松生さん再び首相官邸前で4月1日から無期限断食中。応援お願いします。

4月7日、家庭連合古参信者、町田松生さん再び首相官邸前で4月1日から無期限断食中。応援お願いします。岸田首相自身の処分、フジTV「納得できない」89%。河野氏「騒いでいるのはネトウヨ」中国とズブズブ。



4月7日、家庭連合古参信者、町田松生さん再び首相官邸前で4月1日から無期限断食中。応援お願いします。岸田首相自身の処分、フジTV「納得できない」89%。河野氏「騒いでいるのはネトウヨ」中国とズブズブ。



2024/04/07

①命がけのハンガー・ストライキで日本を守る​

​​​こんな言葉が目に留まった。

「ハンガー・ストライキ」

いったいどういうこと?


町田松夫氏 (73歳・長野県長野市在住) は、

昨年から今年にかけて行われてきた

政府による旧統一教会解散請求に向けた、

質問権行使のマスコミ報道に触れ、

解散請求への反対を表明するため、

自分で何かできないかという衝動にかられた。


「言葉や理論で何かをするのは難しいが、

自分の足で歩いて人々に訴えることはできる」


今年6月には長野県市内で

1日20キロ以上の行進を30日間行った。


垂れ幕には・・・

「共産主義に屈した日本政府による

宗教弾圧は国を滅ぼす」

という訴えを掲げてきた。


さらに、町田氏は、

長野市から国会議事堂まで徒歩での

200キロ単独デモ行進を決意。


7月1日の朝8時に家族に見送られ、

200km 以上離れた東京への単独デモ行進を開始した。


途中の飲食店やネットカフェなどで休息し、

7月6日の午前6時に国会前に到着。


国会前では横断幕を掲げ

3日間のハンガーストライキを行った。

まさに命がけの国を守るためのハンガーストライキだ



ハンガー・ストライキとは

マハトマ・ガンディーにより始められた

非暴力抵抗運動の方法の一つ。

何らかの主張を世間に広く訴えるために、

断食を行うストライキの一種。


町田松夫氏と言えば・・・

徒歩でアメリカ横断5,000キロ2回

日本縦断2回・韓国縦断・台湾一周などの、

単独デモ行進をしてきた。

そのすべてが、個人の目的の為ではなく、

アメリカ、日本、韓国、台湾の国を守るためのだった

20歳で入教し信仰歴50年以上。


​ハレルヤ大行進 人類の真の父母・文鮮明韓[本/雑誌] / 町田松夫/著​​

ハレルヤ大行進: 人類の真の父母・文鮮明 韓鶴子総裁万歳!
ハレルヤ大行進: 人類の真の父母・文鮮明 韓鶴子総裁万歳!
賢仁舎


岸田文雄首相は、今年7月

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)について

宗教法人法を一夜にして覆し、

「自分が解散に責任を持つ」と失言した。


そのため・・・

政府は解散命令請求に向け質問権行使を教団側にした。

しかし、2009年のコンプライアンス以降の教団には

宗教法人法に基づく解散命令に値するような

「悪質性、継続性、組織性」の犯罪が全く認められていない。


にもかかわらず・・・

政府は解散命令請求を10月13日にも行うという。

岸田首相の支持率アップのためか・・・

世論はそのように見ている。

海外からも批判の声が上がっている。


「旧統一教会問題に関して、政府は

全国弁連(全国霊感商法対策弁護士連絡会)の働きかけにより、

まさに偏った主義主張に日本政府は屈している」


「法を無視した不当な解散命令は憲法違反だ」

などと町田氏は抗議している。


そのため、町田氏は、国会議事堂前で

10月1日から無期限断食のハンガー・ストライキを開始している。


本日10月9日で断食9日目。

これまで、公園で野宿かネットカフェにて休んでいたとのこと。


10月に入って東京も急に寒くなったため、

昨日から国会に一番近い教会の一室で

夜は休んでいただくことにした。


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