カトリック系では世界最大の通信社の一つである「アジア・カトリック連合(UCA)ニュース」は6日、日本政府が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令請求を行う方針であることについて、「政治的な動機ではなく、公共の福祉と正義に対する偽りのない懸念が動機であることを確実にする必要がある」と主張する論評を掲載した。解散請求を巡る日本政府の公正性に疑念を呈する見方が、海外の宗教関係者の間で広がっていることを示すものだ。
https://www.worldtimes.co.jp/japan/20231009-175072/