【家庭連合見解】7月11日付け最高裁判決(高等裁差し戻し)について
家庭連合HP(7月12日付)で、今回最高裁判決についての家庭連合側の見解がありましたので報告させていただきます。
7月11日付け最高裁判決について|ニュース|世界平和統一家庭連合
昨日、献金に関する損害賠償請求事件について、最高裁判所の判決が出されました。
現在の司法の3審制において、最高裁の判断として、このような判断を下されたことに対し重く受け止めるものであります。しかし同時に、その内容については、以下の点において問題があると考えております。
この判決は、
①公証役場の認証付き念書に記載された不起訴合意を示す部分を無効とするもので、
②信者が行った献金が不法行為による「損害」であるかどうかについては、2審である高等裁判所が用いた判断基準が不当であるとして最高裁が判断基準を示した上で、審理をし直すように高等裁判所に差し戻すものです。
関連:最高裁判所上告審弁論に関する当法人の見解
(2024年6月10日付お知らせ)
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