統一教会旧本部教会「ソウル未来遺産」に選定
統一教会旧本部教会「ソウル未来遺産」に選定
ソウル市は、統一教会区本部教会(写真)など有・無形の文化資産16を2019年度「ソウル未来遺産」に選定したと30日、明らかにした。
建築家イフイテが設計した龍山区青坡洞「統一教旧本部教会」、龍山区ドウォンドン龍山第一教会の教会同建物、中区ファンイルゴ十字管、建築家キム・スグンの作品である大学路「公共号」(旧泉社屋)などは、ずば抜けた建築美に名を連ねた。
1977年開業して鍾路3楽園洞アグィチム距離の最古参になった「古い家の楽園アグチム」と1979年にオープンした三角テグタン路地の最長寿店「ワンテグタン」も含まれた。
通ギャラリー、朝鮮ギャラリー、例えばギャラリー、泉ギャラリーなど、1970年代にオープンしたソウルの古いギャラリー4は一般の人が美術に接しにくかった時期から美術の大衆化に寄与した点を認められ、遺産に選ばれた。
崔曙海の「前餓死」、河瑾燦の「電車口径」、羅稲香の「母」など近現代ソウルを背景にした小説3編と焼肉・クジョルパンなどの食品2種類、ソウルフードのレシピを記録した1939年に発刊冊子「朝鮮のレシピ」も入った。
市選定するソウルの未来遺産は「多数の市民が一緒に共有することができる共通の記憶と感性を持った近・現代ソウルの遺産」を意味する。2012年から施行し、今年選ば分までの合計470個の遺産がある。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。