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【週間傾向]「文鮮明100周年」世界平和運動更に

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【週間傾向]「文鮮明100周年」世界平和運動更に

「私たち統一教会の後継者が誰なければならないのか、今決定時になりました。」


世界平和統一家庭連合(家庭連合)の故文鮮明総裁が1990年当時のソ連のモスクワ訪問を控え、家族を集めた。彼は突然、誰に自分自身を引き続き家庭連合を率いていくのかについて話を取り出した。文総裁の妻韓鶴子総裁は先月発行した自叙伝「平和の母」で、「突然出てきた「後継者」という言葉に誰も言葉を詰まらせた」と述べた。文総裁は家族を見て回した後、「私はなくても、母だけあってもなりません」と述べた。韓総裁は「その言葉が終わる瞬間に私に「統一教会第2代教主」として重大な使命が与えられた」とし「その日の後継者を発表したのは、モスクワでひょっとして起こるかもしれない芳しくない事態に備え、今後のすべての仕事を念頭に置いた緊急措置」だったと当時を振り返った。


世界平和統一家庭連合韓鶴子総裁が2月4日行われたワールドサミット2020世界平和頂上連合総会で演説している。/家庭連合提供


文鮮明・韓鶴子総裁成婚60周年


ソ連が崩壊する前に、文総裁と韓総裁が、モスクワのクレムリン宮殿でゴルバチョフソ連共産党書記長に会った1990年4月だけでも韓国とソ連は国交も結んでいない状態であった。その年の9月に両国は正式に国交合意議定書に署名した。今年で30周年を迎える韓- ドル渡すの背景には、民間レベルでの平和活動の先頭に立つ家庭連合の努力も少なくない貢献をした。さらに、韓総裁の回顧よう冷戦体制終息を控え、世界情勢が急変した当時の状況に応じて家庭連合も、内部的に「文鮮明以後 」を備え始めた時期でもあった。


韓総裁の自叙伝には、翌年の1991年に平壌を訪問した当時文総裁が万寿台議事堂で演説していたときに覚えている部分もある。主体思想を批判し、平和統一を力説していた文総裁の講演に北側の関係者だけでなく、韓総裁など同行した家庭連合関係者も驚くしかなかった内容である。韓総裁は緊張感の中で冷や汗演説を聞いた。しかし、すべての予想とは異なり、文総裁は、強度の高い北朝鮮体制批判の演説後、金日成主席と単独会合を持つことに成功しました。この時、家庭連合が北朝鮮と結んだ縁は、これまでも続いている。文総裁生誕100周年と韓総裁誕生77周年を迎えた今年、北朝鮮では金正恩国務委員長の委任を受けて、朝鮮アジア太平洋平和委員会のキム・ヨンチョル委員長名義でお祝いの花輪・メッセージを家庭連合に送った。


今年は家庭連合としては文・韓総裁成婚60周年を迎える年でもして韓総裁の自叙伝出版のほか、さまざまな記念行事を相次いで開いている。韓総裁の最初の伝記では文総裁と結婚して7男7女14人の子供を持つ家庭事情をはじめ、夫婦が一緒にアジアとヨーロッパを経て、米国と南米、アフリカに至る数千回の平和イベントに参加した生涯路程を平和活動を視覚的に述べている。また、2012年9月に文総裁逝去後文総裁の遺志を継いで「鮮鶴平和賞」を制定し、「圓母平愛財団」を創設し、世界各地で多くの人材を養成するなど、女性の指導者として前面に出て活動した履歴も一緒に入れた。


去る2月に開催された「ワールドサミット2020」は、世界各地の政治・社会・宗教指導者をはじめ、様々な分野で活動している家庭連合と関連団体が集まって、これまでの平和運動を振り返り、今後につながる活動について議論する場であった。前・現職頂上と国会議長、長官など各界の指導者7000人が参加したこの席では家庭連合が標榜する価値である「共生・共栄・共義」を掲げ、世界の平和カンファレンスと第4回鮮鶴平和賞、世界の平和、頂上連合(ISCP)総会、世界平和国会議員連合(IAPP)総会、世界平和宗教連合(IAPD)総会など30余りのイベントが続いた。




トランプ・キム・ジョンウンのお祝いメッセージ公開


カンボジアの現職指導者であるフン・セン首相が出席したワールドサミット2020総会では、韓総裁がフン・セン首相と会い、最近、全世界を脅かしているコロナ19拡散事態について懸念と克服の意味を与えて受けた。総会の開催前会談で韓総裁は「コロナウイルスのように、人類と地球の未来を心配しなければならないことは、常に起きる一国や一人だけの力で解決できる問題ではない」と国際的な協力が必要である旨を明らかにした。フン・セン首相も過度の恐怖感が造成されることを懸念して「私たちの心の中で怖がっていたら幸福と平和を成し遂げることができない。このような問題は、世界が一斉に対応しなければならない」と強調した。



特に2月6日、世界の主要人物が一堂に集まった「天地人真の父母様の聖誕100周年と天一国基元節7周年記念」イベントでは、韓鶴子総裁をはじめ、ジミーモラレス前、グアテマラ大統領、フェデリコ・フランコ前パラグアイ大統領夫妻、グッドラックジョナサン前、ナイジェリア大統領、アルフレッド????前アルバニアの大統領など各国の元首脳が集まった。米国のドナルド・トランプ大統領と北朝鮮、金正恩国務委員長の祝賀メッセージもこの場で一緒に公開された。


家庭の価値に重点を置く家庭連合の主な活動である国際合同祝福結婚式が一緒に開かれた点も目を引いた。世界の人類を一つの家族で縛って、平和を実現するという趣旨で1960年に文・韓総裁成婚を基点に60年目天宙祝福式を続けている。家庭連合は、創造本然の人間性を回復し、個人や家庭を完成し、平和の世界を実現することができているという理念に基づいて祝福結婚を通じた真の家庭運動を繰り広げている。今回の合同祝福結婚式では、64カ国、3万人の男女が一堂に会し、新たに家庭を作った。これと共に、世界各国からの奨学生の教育支援事業を展開している孝情世界平和財団では、国内の多文化家庭脱北子供たちに奨学金を支給し、学習相談事業を広げるなど、将来の世代のための活動も続けている。2020年にも、財団は78カ国2500人に支給する奨学金と500人を対象に行われる教育支援事業を通じ、年間100億ウォン規模の支援を継続していると明らかにした..... [続きを原文で読む]