peace2のブログ

韓国ニュースを中心に紹介しています。

世界の宗教指導者たちが非対面に集まって朝鮮半島の平和統一祈願

世界の宗教指導者たちが非対面に集まって朝鮮半島の平和統一祈願

明けましておめでとう、宗教救国救世祈祷会を開催

100万の祈りがビジョンに、コロナ19克服と神統一韓国のため一斉祈祷会

▲韓鶴子総裁の創設者演説。 (写真=世界平和統一家庭連合)


壬寅年新年を迎え、世界各国の宗教指導者たちが国境を越えて非対面に集まり、コロナ19克服と朝鮮半島の恒久平和統一を祈願した。


世界平和統一家庭連合(以後家庭連合)と天宙平和連合(以後UPF)が共同主催で9日、コロナ19社会的距離置き防疫指針を遵守し、オンラインで「第2回神統一韓国のための救国救世祈祷会」を 開催した。


行事は「100万の祈りがビジョンに」というテーマで、国際的出席者のために7つの言語で同時通訳して進められた。

▲ 神統一韓国のための救国救世祈祷会全景。 (写真=世界平和統一家庭連合)


この日の新年を迎え、韓鶴子総裁は創設者の演説を通じて「今、天が楽しみで人類が念願する平和世界を成し遂げなければならないすべての宗教の終点に来ている」とし「コロナファンデミックや気候変動で天文学的な人命被害と財産被害が続出するのを見ると、人間の努力には限界があり、私たちが一心一意を集めなければならない理由」とし、「天の父母様の祖国になるべき朝鮮半島が責任をする場でのみ、神統一韓国、神統一世界が成し遂げられる」と伝えた。


また「人間の努力は限界があり、みことばを実践する道だけが天が祝福した朝鮮半島、神統一韓国が世界に真の自由、平和、平等、幸福の天の父母様を祀った神統一世界を成し遂げることになる」とし「壬寅年、誠意と切実な祈りが、世界中の宗教人たちが一緒に心を集めて、天の父母様が実体的にお越しいただける天の権威を持ち上げるように責任をつければ、本当に幸せな平和世界を成し遂げることができる。躍動する希望のある壬寅年を迎えることになるから結実を作ろう」と神統一韓国のビジョンを訴えた。


神統一韓国のビジョンは、人間中心の統一運動の限界を超え、韓民族の根となる「天愛人」、「弘益人間」、「財政化」の精神を込めた「愛天・愛人・愛国」 の平和思想を根幹とし、「共生・共栄・共義」の実践理念を抱いている革新的統一論だ。

▲マイクフェンス元米国副大統領の歓迎史。 (写真=世界平和統一家庭連合)


また、恒久的平和世界は、人類の根本の親である「神」を「天の父母様」として祀る「神の下での人類一家族」の理想が実現されるとき、「神主義」に基づく「神統一韓国」と「神統一世界」のビジョンが実現すると主張する。


マイク・フェンス元米副大統領は歓迎辞で「大会の主催者であり、故文鮮明総裁が始めた重要なことを不屈の信念で守ってきた韓鶴子総裁に感謝する」とし、「宗教的自由と民主主義は韓国戦争に参戦した私の父が守ろうとした。また、私が副大統領として守ろうとした価値であり、70年近く米国と韓国を結ぶ価値」と伝えた。


また、「私は朝鮮半島が平和が来るには宗教で希望を探し、人々が信仰をするようになれば、かつて戦争に分断された偉大なこの国が自由と平和の中で再び韓国韓民族になると信じる」とし「私たちが人間的な理解に期待せずに落ち着いて神を信じ、あらゆる面で神を認めるとき、神は私たちの道を平坦にしてくださると信じて、神はアジア太平洋のすべての自由国家のために自由と安保平和への道を開いてくださる」と朝鮮半島の平和統一を祈った。

▲ユン・ヨンホ世界平和統一家庭連合世界本部長の社会。 (写真=世界平和統一家庭連合)


救国救世祈祷会はユン・ヨンホ家庭連合世界本部長の司会で始まり、開会宣言、宗団指導者たちの平和合水式、統一祈願、マイクフェンス前米国副大統領の歓迎辞、国内外宗教指導者たちの平和祈願、バリトン・キム・ドンギュとジャズボーカリスト・ゴアラの平和公演、創設者である韓鶴子総裁の演説、リトルエンジェルス芸術団の平和公演の順に行われた。


統一祈願では、南北共同宗教157カ国を代表する宗教指導者たちが愛国家に出てくる「神」を父母として集め、南北が理念的対立と分断を克服する「神韓半島」を祈った。最後に宗教と教派を超越した宗教指導者たちが統一の歌を一緒に歌い、神統一韓国の「救国」と神統一世界の「救世」のために進むことを決意した。

▲ジョナサン・ポールウェル・アメリカ・トーマス・ロードバプテスト教会選任牧師の平和祈願(写真=世界平和統一家庭連合)


この日、米国のジョナサン・ポールウェル牧師は、「私たちがするすべてのことから、熱心に神様を救い、みんな一緒に平和のために努力して祈りながら、平和の主である神様を眺めよう」と強調した。


続いてマイティフェ・ウィマラサラアジア仏教平和連盟理事長は「仏教人らは、南北の市民を含む地球上のすべての人々が幸福と和合の中に生きることを望み、朝鮮半島の平和統一の成功を祈る」と祈った。

▲マイティフェウィマラサラスリランカアジア仏教平和連盟理事長の平和祈願(写真=世界平和統一家庭連合)


また、180万信者を持つスワミ・ハリ・チャイタニア、アシュラム・ヒンズー教師院最高僧は、「朝鮮半島の平和のために構築してきた真の愛の共同世界観が実を結び始め、分断された韓国の統一を見ることになれば、ヒンズー教徒たちは地球上で最も幸せな市民になるだろう」と朝鮮半島統一を念願した。


平和祈願は海外でジョナサン・フォールウェル(Jonathan Falwell) アメリカ・トーマス・ロードバプテスマ教会選任牧師・スワミ・ハリ・チャイターニャ(Swami Hari Chaitanya)・奈良泰秀 日本 天ノ岩倉神宮 宮師・ニコラス(Monseigneur Nicolas) フランス東方正教会総大司教・サミュエル・ラデベ(Samuel Radebe) 南アフリカ共和国神啓示教会預言者が祈った。

また、国内ではキム・ヨンワン韓国キリスト教総連合会共同副会長・大韓仏教組係宗大宇様・大宗教原英陣社交・チュ・ジンテ家庭連合新韓国共同会長が朝鮮半島平和を祈願して注目を集めた。


昨年は、神統一韓国のための具体的な談話のために、世界の知識連帯体であるTHINK TANK 2022を創設し、ドナルド・トランプ前米国大統領、安倍晋三元日本首相、フンセンカンボジア首相などが基調演説する中、希望前進大会と各種フォーラムを 開催した。


THINK TANK 2022委員長は潘基文前国連事務総長が務めている。


THINK TANK 2022フォーラムでは、マイク・フェンス前の米国副大統領、マイク・ポンペオ前の米国国務長官、ジム・ロジャース・ロジャーズ・ホールディングス会長が3回にわたり韓国とアメリカのワシントンDC、日本の東京をオンラインでつなぎ、深いディスカッションを行った。

文鮮明・韓鶴子総裁は1975年6月7日に汝矣島で旧国世界大会を60カ国以上で120万人が参加した中で開催した。


それまで韓国で最大の群衆大会であり、笑顔覇権戦争と理念葛藤の中で世界的に展開してきた勝共運動の集大成だった。


第1回救国救世祈祷会は昨年12月5日にトランプ政府福音主義諮問委員長のポーラ・ホワイト牧師が参加した中で開かれ、今後朝鮮半島平和統一のために2月11~13日には朝鮮半島平和サミットが開催され、特に最後の13日は 対面非対面で全国行事で同時に100万救国救世希望前進大会を開催する予定だ。