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「わずか10億しか捧げない」安倍銃撃犯の母親...「統一教会に申し訳ない」

「わずか10億しか捧げない」安倍銃撃犯の母親...「統一教会に申し訳ない」



「統一教に社会的批判、迷惑をかけた」謝罪…
息子犯行直後、「信仰を維持し続けたい」という立場

安倍晋三元日本首相に銃を撃ち殺害容疑者の母親が「世界平和統一家庭連合(統一教)」に謝罪の意を明かしたと伝えられた。


23日、NHK・MBSなど日本の現地メディアによると、安倍元首相被撃容疑者である山上哲也(41)の母は「今回の事件で統一教会が社会的に批判を受けて迷惑をかけた」と謝罪した。 これに先立ち知人には「信仰を維持し続けたい」と話したことが分かった。


参議院選挙を控えた去る8日、遊説中だった安倍元首相を私製銃器で狙撃して死亡させた山上は逮捕後調査過程で「安倍元首相が宗教団体(統一教)と絆が深く暗殺を決心した」と言及 した。 彼は自分の母親が統一教会に陥り、高額の寄付をするなど家庭生活が破綻に至ったとも主張した。

現地メディアは山上の母親が1998年ごろ統一教を信じ始め、献金規模が1億円(9億6000万ウォン)以上だと把握した。 また統一教信仰生活を始めた後、相続された土地と単独住宅をすべて売却、2002年破産したと伝えた。


日本統一教会のある関係者は「容疑者の母親は安倍元首相の遺族たちに謝罪したいという意思を伝えながらも、自分の不足で事態がこの地境に達したと訴えた」と明らかにした。


日本の警察は、容疑者が安倍元首相を殺害し、統一教に対する批判世論を形成しようとする意図があると報告調査を行っている。 この日、日本裁判所は山上に対する精神鑑定の申請を受け入れた。 精神鑑定評価期間は来る11月29日までだ。 警察は、この評価結果に基づいて容疑者の起訴の有無を判断する方針である。