peace2のブログ

韓国ニュースを中心に紹介しています。

人権後進国・日本、「鎖でつながれ、便器水で食べさせられた」


世界平和統一家庭連合(旧統一教会)における拉致監禁による人権侵害・宗教弾圧は言うまでもなく、ここ最近の韓国ニュース(9月21日付)からも日本の人権後進国の実情が上がっていました。


「鎖でつながれ、便器水で食べさせられた」...猟奇的な外国人差別の日本社会に驚愕


去る17日、日本横浜の元町商店街に行人が行き来している。 /写真=AFP・連合ニュース


安倍晋三元首相の国葬強行、政治家と特定宗教(統一教)癒着問題で連日沸騰する日本で再び人種差別と人権蹂躙の敏感が明らかになってショックを与えている。 外国人留学生を受け入れるための教育機関で留学生を鎖で縛り、暴行をするなど驚愕な虐待情況が内部告発を通じて公開されたのだ。


20日の週刊文春は、世論が安倍元首相と政治圏統一教会の癒着問題に集中しているある点で、去る7日、福岡の西日本語学校が出入国在留管理庁により人権侵害の疑いで告訴され、施設の受容資格を奪われたと報道した。


当該学校は法務省表彰を受けた機関で、現在も630人の外国人留学生が在学中だ。また、毎年ブラジル、ベトナム、スリランカ、ネパールなど東南アジアを中心に日本に就職と就学を希望する留学生を収容してきた。


週刊文春によれば、この学校であるベトナム留学生を鎖で縛り、3時間暴力と暴言を加え、急ぎ、鎖に鍵を詰めて水も飲めないまま放置する加害映像が最近、社会関係網サービス(SNS)を通じて拡散された。これまでこのような暴行が頻繁に行われてきて、我慢できなかった被害生徒がスマートフォンで当時の情況を撮影してこれを拡散させたのだ。


映像で学校職員は留学生を「ゴキブリ」と呼び、暴言を加え、周辺でこれを傍観する他の職員の姿も写っていて衝撃を加えた。この事件を公開した内部告発者によると、これまで学校で行われた虐待行為はこれだけにとどまらない。内部告発者は週刊文春とのインタビューを通じて「鎖で縛って暴行を加えるのは学校側で教育の一環として公然と行われた行為だった」とし「寮の水道を止めてトイレ便器水でご飯を作って食べさせた」と鬱粉を吐いた。


また、彼は「2人部屋の寮の部屋に21人の留学生を割り当てたこともあり、全体収容140人の寮に287人を入れるなど、まるで収容所のような感じだった」と証拠写真を週刊文春側に伝えた。


映像が広がると日本法務省と出入国管理庁は急いで改善に乗り出したが、該当学校の学院長が「再発防止に努める」という立場文だけ発表したまま留学生とその出身国に対する別途の謝罪をしないで議論と怒りを募らせた。


これに日本社会の一部では日本が対外的にロシアと中国の人権蹂躙問題を強い口調で指摘しているが、いざ国内では外国人に対する人権蹂躙惨状が数年目改善されず、国民さえも反感が高まっているという指摘が出ている。




日本収容所列島―いまなお続く統一教会信者への拉致監禁
日本収容所列島―いまなお続く統一教会信者への拉致監禁
地方・小出版流通センター
日本版収容所列島―共産党の宗教迫害
日本版収容所列島―共産党の宗教迫害
善本社