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群馬県サンクの「20ドル紙幣のデマ」--男性が子女を生む?



前回私からのリブログ記事(以下)に続き、モルモン教の方の信仰を取り上げておられましたが、堀勇一氏も五十歩百歩です。


亨進氏が語る「キリスト宣言」(夜昼の神様論)からは神様本体は「夜の神様(男性格)」であって、最初は神様とアダム、天使長(男性格のみ)がいましたが、そこに女性が入ってきては天使長を追い出さなければならない、お父様が語られたみ言の本意でした。
サンクチュアリ教会にあって男性ばかりの「三位一体”論”」も信奉されてのものだったでしょうが、三位一体”論”といってもそこに、天使長ではなく「聖霊=女性神」が入らなければならないでしょう。
また、原理講論には「三位一体”論”」についても書かれていましたが、実質は「四位基台(正分合作用)」です。

(二) 三位一体論


創造原理によれば、正分合作用により、三対象目的を達成した四位基台の基盤なくしては、神の創造目的は完成されないことになっている。したがって、その目的を達成するためには、イエスと聖霊も、神の二性性相から実体的に分立された対象として立って、お互いに授受作用をして合性一体化することにより、神を中心とする四位基台をつくらなければならない。このとき、イエスと聖霊は、神を中心として一体となるのであるが、これがすなわち三位一体なのである。


元来、神がアダムとエバを創造された目的は、彼らを人類の真の父母に立て、合性一体化させて、神を中心とした四位基台をつくり、三位一体をなさしめるところにあった。もし、彼らが堕落しないで完成し、神を中心として、真の父母としての三位一体をつくり、善の子女を生み殖やしたならば、彼らの子孫も、やはり、神を中心とする善の夫婦となって、各々三位一体をなしたはずである。したがって、神の三大祝福完成による地上天国は、そのとき、既に完成されたはずであった。しかし、アダムとエバが堕落して、サタンを中心として四位基台を造成したので、サタンを中心とする三位一体となってしまった。ゆえに彼らの子孫もやはり、サタンを中心として三位一体を形成して、堕落した人間社会をつくってしまったのである。


それゆえ、神はイエスと聖霊を、後のアダムと後のエバとして立て、人類の真の父母として立たしめることにより、堕落人間を重生させて、彼らもまた、神を中心とする三位一体をなすようにしなければならないのである。しかし、イエスと聖霊とは、神を中心とする霊的な三位一体をつくることによって、霊的真の父母の使命を果たしただけで終わった。したがって、イエスと聖霊は霊的重生の使命だけをなさっているので、信徒たちも、やはり、霊的な三位一体としてのみ復帰され、いまだ、霊的子女の立場にとどまっているのである。ゆえに、イエスは自ら神を中心とする実体的な三位一体をつくり、霊肉共に真の父母となることによって、堕落人間を霊肉共に重生させ、彼らによって原罪を清算させて、神を中心とする実体的な三位一体をつくらせるために再臨されるのである。このようにして、堕落人間が神を中心として創造本然の四位基台を造成すれば、そのとき初めて、神の三大祝福を完成した地上天国が復帰されるのである。


世間一般でも男性が子女を生むといった非科学的なことを言う人はいません。
イエス様(後のアダム)と聖霊(後のエバ)であってその授受作用によって生まれてきたののが(霊的)信徒であるクリスチャンです。
そして、霊肉の救いのために来られるのが第三アダムであり創造理想を完成した女性「善悪を知るの木」から善の息子・娘を生み増やしていく、というのが本来の神様の夢、理想ということを真の父母様は教えて来られていました。


ところが、サンクチュアリ教会の三位一体は「男三人」です。そこからどのように息子、娘が生まれてくるか知りたいものです。明らかに非科学的(非原理)としか言いようがありません。


簡単に言えば、亨進氏が語るサンクチュアリ教会の教義とはそういうものです。
三代目の結婚式が最近行われたかもしれませんが、神様との血統のつながりをまったく確認することが出来ないでいます。


ハッキリ言って、モルモン教のそれ以下といってもいいのではないですか?


堀勇一氏、亨進氏からの教義がお父様み言との整合性について検討される時を迎えているのではないですか。

▲「真のお父様のみ言との整合性」について語るサンクチュアリ教会のビデオ講義