韓国ニュースのデマ:韓総裁、アフリカの大統領に50万ドルの選挙資金???
韓国ニュースをgoogle翻訳にてザっと読みしていたら、
韓総裁がアフリカの大統領に50万ドルの選挙資金などと書かれたものもありました。
韓鶴子総裁は韓国だけでなく、資金をバラまいてアフリカにも「政治ロビー」を展開していたような記事の一文を目にしました。
2022年7月、統一教会の資金を横領し、アジア圏の国会議員に10万ドル、アフリカに位置する国の大統領党に50万ドルの選挙資金を提供した。
アフリカに「50万ドル」の政治ロビー???
それってもしかしたら「鮮鶴平和賞」の賞金ではないかと、一瞬にして頭に登ってきました。確かに「50万ドル」ですが、その趣旨はまったく違っていました。韓国の当時の報道記事は以下です。
鮮鶴平和賞委員会(委員長ホンイルシク前高麗大総長)は2月5日、一山キンテックスで「創設者生誕100周年記念第4回鮮鶴平和賞」を開催した。
鮮鶴平和賞は、100万ドル(約11億円)の賞金を授与され、将来の世代の平和と福祉に大きく貢献した個人や団体に授賞される。受賞者には50万ドルの賞金とメダルが授与され、韓鶴子総裁とホンイルシク委員長がそれぞれのメダルとプラークを授与する。
第4回鮮鶴平和共同受賞者には、マッキーサルセネガル大統領とムニプA.ユナンルーテル司教(平和のための宗教の国際名誉会長)が選ばれた。今回の授賞は特に創業者生誕100周年を記念して創設特別賞が制定され、潘基文前国連事務総長が受賞の栄誉に輝いた。
…(略)…
マッキーサル大統領は、長期独裁と貧困が蔓延アフリカ大陸で模範的に大統領の任期を短縮する一方透明な政策で経済復興を遂げたことで周辺国に民主主義を拡散させた功労を認められた。マッキーサル大統領は映像を通じて「アフリカ大陸が紛争を終息し、経済・社会の発展を遂げることができるよう先頭に立つ」と受賞所感を伝えた。
..... [続きを原文で読む]
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。