自叙伝『人類の涙をぬぐう 平和の母』、ホリーマザー・ハンの涙は神様の”涙”
統一教会草創期から『涙の教会』と言われるくらい、その涙は絶えることがありませんでした。
四十歳の峠を勝利
先生がそのまま満四十の峠を越えれば大変なことになります。それで大急ぎでしたのです。それを偶然に越してしまうようになれば、すべてのものが、ぼとっと落ちてしまうのです。どれだけ深刻だったか、皆さんには分からないことでしょう。復帰路程で、この四十数を越えることがどれだけ重要な一つの峠であるかということを、皆さんは原理を通して学び、みな知っていることでしょう。四十の峠を越える時までは、死んではなりません。へたばってもならず、後退してもなりません。どんなに追われ追われても、最後まで前進しなければなりません。
怨讐に出会うその峠ごとに「私が倒れてはならない。私が死んでは駄目だ。私が死ねばこのみ旨を誰が立てるだろうか。どんなに苦労をしたとしても、四肢が切られ不具になり、伏して生きるとしても、私は死んではならない」と、どれほど心の中で念を押したか知れません。
ゆえに先生は、死なずに四十の峠を越える日を待ち焦がれ、歳月が早く過ぎ去ることだけを黙々と願いました。「青春よ、早く過ぎ去れ。歳月よ、早く過ぎ去れ。自分にあるすべての宝物が奪われるとしても、来たるべき四十の峠で私は、敗者とならず勝者になるんだ」と思いつつ歩んできたのです。また、それは先生の宿願であったのです。
お父様だけでなくお母様(ホリーマザー・ハン)も共にその涙を流されてきました。
その涙を知らない方々なのでしょうか?
