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安倍・トランプ統一教会演説動画 偽?...善意の被害者が発生しないように留意を

家庭連合(旧・統一教会)を疑えば、昨年9月に流されたUPFの大会での映像も偽物? ではないかといった声も聞かれたようです(以下記事)。


安倍・トランプ統一教会演説動画 偽?...「合成ではない」

安倍銃撃犯「統一教反感で犯行」の声明

カイキャッチ読み取り依頼「ディープフェイク可能性0%」

統一教会「銃撃犯母現在統一教徒の信者ではない」

今月8日、安倍晋三元日本首相を殺害して現場で逮捕された銃撃犯が世界平和統一家庭連合(統一教会)に対する恨みで犯行を犯したと認めた中、安倍元首相が出演した統一教会の行事映像に関心が集まった。ある。一部では安倍元首相、ドナルド・トランプ元米大統領、オ・セフンソウル市場など政治家たちが出演した映像が「ディープフェイク技術で作られた偽の映像」だと真偽かどうかをめぐって甲論を打ち明けた。しかしソウル経済の確認結果、該当映像は偽造されていないことが把握された。


16日、ソウル経済がカイスト偽造イメージ分析チーム「カイキャッチ」に映像の読みを疑った結果、安倍元首相が出演した統一教の映像は「ディープフェイク動画である確率が0.0%」であることが明らかになった。カイキャッチ側は「動画内キャプチャされた顔画像8946枚をすべて分析した結果、ディープフェイク動画ではないと判定される」とし「映像全体にわたって極めて微細に変調したディープフェイクの場合、検出されない可能性はある」と付け加えた。カイキャッチは顔交換、顔再現、顔属性変更などに基づいてディープフェイクの有無を検出する。探知信頼度は95%内外だ。


これに先立ち、日本時事週刊誌の週刊現代は、銃撃犯山上哲也(41)が捜査当局に「私の母が統一教会の信者で、安倍晋三が統一教会と親しいと知って狙った」と述べたと報じた。 。読売新聞も山上が警察調査で特定の宗教団体の名前を取り上げながら「母が信者であり、多くの額を寄付して破産した」とし「必ず罰を与えなければならないと恨んでいた」と述べたと伝えた。


山上は当初この宗教団体の指導者を狙ったが接近が難しくなると「安倍がこの宗教を日本内に拡散させたもの」と信じて殺害対象を安倍に変えたという。続いて「安倍が(この宗教団体に)送った映像メッセージを見て関係があると思った」と話した。


記事に言及された安倍元首相の映像メッセージは昨年9月統一教と関連団体である天宙平和連合(UPF)が共同開催した「シンクタンク(THINK TANK)2022希望前進大会」で上映された特別演説映像として捉えられた。 同映像には安倍元首相のほか、ドナルド・トランプ元米国大統領、フンセン・カンボジア首相、ホセ・マヌバオーストラリア前欧州連合(EU)執行委員長、オ・セフンソウル市長などが出演した。

これをめぐって一部のオンラインコミュニティでは、これらの政治家たちの出演の真偽かどうかをめぐって「ディープフェイク技術で作られた偽演説映像」という主張が提起された。 ネチズンたちは「映像を直接見たところ、顔の表情の動きや口の形などが不自然だ」と疑いを提起した。 「どんな宗教団体の行事にこんなに多くの政治家たちがお祝い演説をするのか。 道義的にも合わないようだ」というネットユーザーもいた。 だが「統一教会の影響力を勘案すれば十分に出演するに値する」という反論も出てくるなど、甲論を迫った。


一方統一教会側は去る11日、山上の母親が過去統一教会の信者だったが、現在ではないと明らかにした。統一教の関係者は「山上の母が過去統一教信者登録をしたことは正しいが、今は統一教信者ではない」とし「山上の母がいつから教会に通って、献金をどれだけ出したかなどは正確に確認されたことがない」と言った。


統一教会側は映像に対しては「安倍元首相は北東アジアと世界平和・繁栄のために努力しなければならないということに共感し、この行事に映像メッセージを送ってきた」と話した。 それと共に「日本政府の公式発表がないが、統一教と関連して確認されなかった事実が報道されている」とし「信徒たちが鋭敏に動揺する状況だ。 善意の被害者が発生しないように留意をお願いする」と強調した。