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朝鮮半島統一・地球村平和念願「ピースロード統一大長征」… 160カ国の青年が一緒に走る

朝鮮半島統一・地球村平和念願「ピースロード統一大長征」… 160カ国の青年が一緒に走る


10年目進行中の「ピースロード統一大長征」… 朝鮮半島統一・ウクライナ戦争終息祈願
今年、全世界160カ国40万人が参加する予定… グローバルプロジェクトに拡大
6・25戦争72年、参戦勇者犠牲追慕… 戦争被害難民のための募金運動展開図

朝鮮半島の平和統一とウクライナ戦争の終息を念願し、世界の人々が一緒に走る「ピースロード2022大戦時統一大長征」が幕を開けた。


これに先立ち、ピースロード統一大長征は去る2013年「韓日3800km平和の自転車統一大長征」から出発した。 以後、2014年14カ国、2015年120カ国、2016年~2017年に各125カ国、2018年からは130カ国が参加するグローバルプロジェクトに拡大した。


今回のピースロードプロジェクトは、南北統一運動国民連合、ピースロード組織委員会が主催し、UPF(天宙平和連合)、平和大使協議会、サンムン大学が主管する。

特に今年ピースロードは「ウクライナ戦争」被害に苦しむ難民のために募金運動を展開する。 6・25戦争72年を迎え参戦22カ国の兵士たちの崇高な犠牲を追悼する意味も込めた。


6日午後3時、大田教育庁講堂で大田市民、民間団体と脱北団体、各界各層地域挨拶など200人余りが集まった中でピースロード統一大長征行事を行った。


先に歌手のゴールド・スーシングとソンアリが祝賀公演を繰り広げて興を盛り上げた。 アデラダンスカンパニーは帽子と布を活用した多彩なベリーダンス舞台も披露した。

出発式はピースロード旗伝達と祝辞、パク・ヨンスン国会議員祝典、スル・ドンホ教育監の映像祝辞と平和メッセージ朗読、自転車ライディング順で行われた。


イ・ソンクォン縦走団代表、佐々木エリカ団員は地球村平和時代を開き、朝鮮半島の統一のための全世界人の参加を促すという平和のメッセージを朗読した。


最後に席に集まった様々な団体と市民たちは統一念願を盛り込んで「私たちの願いは統一」歌を一心一言で歌った。 平和の道を祈り、万歳三唱も続いた。

以後ピースロード自転車縦走団は制服裏に6・25参戦22カ国の国旗を刻み、自転車の旗には「南北統一と世界平和祈願」スローガンを付けた後、大田教育庁から大田国立県忠院区間まで勢いよく走った。縦走団を応援する市民の熱い拍手喝采が注がれた。


パク・ヒョンジン南北統一運動国民連合大田会長は「ウクライナ戦争が一日中終わるように戦争終息のための平和を祈願して戦争被害難民のための募金運動を展開していく」とし「世界唯一分断国家である朝鮮半島統一が世界平和の礎石であることを積極的に知らせ、平和統一のための大田市民の支持と協力を導く計画だ」と伝えた。


ソン・グァンソクピースロード韓国実行委員長は「ピースロード縦走団制服の裏に刻まれた参戦国勇者たちの国旗は韓国が恵みを忘れない国であることを示している」とし「私たち皆は韓国のために犠牲になった参戦勇者たちを忘れてはならない」と言った。

一方、今年ピースロード統一大長征には全世界160カ国、40万人が参加する。 今後も持続的な朝鮮半島統一の熱気を見ていく予定だ。