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各宗団指導者 「コロナにより共同体制喪失... 宗教の役割が重要」

各宗団指導者 「コロナにより共同体制喪失... 宗教の役割が重要」


▲30日、ソウル忠武路韓国の家では、各宗団の代表が集まり、コロナファンデミクによる宗教の役割について議論している。ジョンヒョプ提供


韓国の宗教協議会(ジョンヒョプ)は30日、ソウル忠武路韓国の家で、キリスト教、デジョン、大韓仏教グァンウムジョン、世界平和統一家庭連合など各宗団代表20人余りが参加した中、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)ファンデミク以降の宗教運動と宗教人の役割について議論する懇談会を進行したと発表した。この日の懇談会では、各宗団の指導者はクーデター後、痛みを経験しているミャンマー国民の不服従運動を支持して軍部の暴力を停止することを促した。


懇談会は、国民儀礼をはじめ、さまざまな宗教的信念を集めた「合水式」、ギムハンジェジョンヒョプ会長の開会の辞、宗団長挨拶などの順で行われた。


ギムハンジェ会長は開会の辞で「コロナファンデミクのために我々の社会は共同体性を失ってしまった。これを克服するための宗教の役割が最も必要となった時期」と述べた。バクノフイ前ジョンヒョプ会長は「韓国民族は多宗教、民族として様々な宗教が和合して、お互いの長所を溶かし出し、新しい文化を作って出したので、今後の韓国社会を導いてほしい」と祝った。


ジョンヒョプは「これまで以上に宗教が持つ和合の力が切実な時」と「コロナ以降の韓国社会のために連帯する超宗教活動について議論した」と懇談会の性格を明らかにした。加えて、「韓半島の環境危機の対策が統一後の宗教の最大の使命は、する必要があることを認知して統一後に備えた支援処置を模索する場となった」と説明した。