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韓鶴子総裁の「平和運動」に韓半島統一の門を開ける

韓鶴子総裁の「平和運動」に韓半島統一の門を開ける

文鮮明・韓鶴子総裁-金日成主席の会談30周年記念ウェビナー

世界平和学術的な連合ソウル・仁川支部の発足式も持って

(ソウル=国際ニュース)ギムソジュン記者=天宙平和連合(UPF)ソウル・仁川地域は韓国世界平和学術的連合(IAAP)と共同で、ソウル麻浦桃園ビルで「ファンデミクニューノーマル時代と共生・共栄・共義に注意 - 文鮮明・金日成会談30周年統一グループの統一運動の診断と模索」というテーマでウェビナー(Webinar)を開催したと31日、明らかにした。


UPF文鮮明・韓鶴子総裁と金日成主席の会談30周年を記念するために用意された今回の学術セミナーは、北米ハノイ会談決裂の後、デッドロックに陥った南北関係、そして統一グループの統一運動懸案を中心に様々な解決策を議論して代替案を提供することを目的とした。


ジュジンテUPFソウル・仁川地域会長は歓迎の辞を通じて「韓半島をめぐる国際環境が一寸先を計りにくい状況で文鮮明・韓鶴子総裁と金日成主席の会談30周年を迎えて開催された今回のセミナーは、韓半島の平和の重要性を呼び覚ますメッセージであると同時に、神統一韓国に進む礎石になるだろう」とし「なにとぞ、今回のセミナーは、保守と進歩、宗教と宗派、世代と階層の区別なく、朝鮮半島の平和共同体の実現に向けた第一歩となることを期待している」と述べた。


「文鮮明・韓鶴子総裁、世界平和南北平和の窓戸を開く」というテーマで基調講演に立ったギムホソンIAAPソウル・仁川支部会長(ソウル交互名誉総長)は、「文鮮明・韓鶴子総裁が唱える南北平和、すなわち、韓半島の平和の糸巻きを解くための具体的な実践は、国際社会で高く評価されている」とし「文鮮明・韓鶴子総裁と金日成主席の会談30周年を迎え開催した今回のセミナーは、共生・共栄・共義の旗の下に神統一韓国を成し遂げていく方向性を提示する場になるだろう」と述べた。

世界平和学術的な連合(IAAP)ソウル・仁川支部は31日、ソウル麻浦桃園ビルで発足式を行い、本格的な活動に入った。[写真= UPFソウル・仁川地域提供]


金グンシク慶南大教授が座長を務め、行われたこの日のセミナーの最初のセッションでは、ギムイルギ国家安保戦略研究員が「文鮮明・金日成会談30周年、歴史的評価と艦」というテーマで発表した。キム研究員は「ソ連と社会主義圏の崩壊、南北基本合意書と非核化宣言など、韓半島の平和の開始を知らせた文鮮明・ゴルバチョフ会談では、文鮮明・金日成会談二会談で見せてくれた文鮮明総裁の慧眼と洞察力は、今日の韓半島と世界の平和に多くの教訓を投げかけている」とし「南北当局間の関係が膠着局面である今の状況では、南北関係を進展させ、ぎっしり詰まった韓半島の平和の道を再び開くことができる「第2の文鮮明」が切実だ」と強調しした。


2番目のセッションで「統一グループの統一運動の現状と診断、代案模索」という内容の主題発表に出た来る性京仁交互教授は「統一グループは天宙平和連合を中心に、政治、経済、宗教、学術、プレスピースロード活動など、さまざまな統一運動を繰り広げている」とし「このような活動が短期間結実を得ることができる成果主義方式ではなく、長期的、戦略的に行われる場合、良い成果を上げてさらに統一グループの地位も向上するだろう」と述べた。


三番目のセッションでは、ジャンジェヨウン博士が「ファンデミクニューノーマル時代の森林の役割と朝鮮半島生態統合のための南北森林協力」というテーマで発表した。ジャン博士は「地球的大災害ファンデミクの原因で地球の生態系を尊重欠如、無分別な資源の開発と乱用、物質万能主義思想などを挙げることができる」とし「大災害を防ぐためにも、破壊された森林を復元することが急がれる」と話した。


ジャン博士は、特に、「北朝鮮は、森林荒廃のために農地の損失、土地荒廃、干ばつ、食糧難、地滑りなどが深刻な水準」とし「北朝鮮の山林を復元するためには、まずDMZを積極的に活用する方策が必要だ」と強調しした。章博士は引き続き「私たちは、技術と財源を調達して、北朝鮮は労働力を供給し、ここに平和公園と植物園に造成するDMZは希望の地、平和の地に変わる」とし「このような韓半島森林生態統合は、人間と自然が共存する、平和な朝鮮半島に進む出発になるだろう」と明らかにした。


一方、この日のウェビナーに先立ちジュジンテ会長、ギムホソン会長、ジンソンベヒョジョンアカデミー院長、シンインソンUPFソウル・仁川地域副会長など20人余りの学界関係者が出席した中で「世界平和学術的な連合( IAAP)ソウル・仁川支部」の発足式を持って本格的な活動に入った。