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文鮮明先生ご夫妻 北朝鮮訪問 8日間の奇跡(No.2・3/6)

北朝鮮訪問 8日間の奇跡

(1991年11月30日~12月7日)




訪朝2/6


文総裁が北朝鮮訪問に際して「祖国統一」と書かれた韓半島の地図を送られたときの映像もありました。(こちらから)
また、北朝鮮指導者らを前に「神様なくしては韓半島の統一はない」とのメッセージを語られたのもこの時でした。

 牡丹峰迎賓館に到着後、夫は北朝鮮の人々を前にして演説を行いました。夫と私は平和と統一のためなら、命を差し出すことも辞さないという覚悟でした。

 翌日の十二月一日、私たち夫婦は日頃の習慣どおり、明け方に起き、祈祷をしました。もし迎賓館に監視カメラがあったならば、韓半島の紘一のために働芙しながら祈る姿が、すべて録画されているでしょう。朝食を食べてからは、平壌市内を見て回りまじた。

 訪朝三日目となる十二月二日に万寿台議事堂で行った演説は、今や伝説となっています。主 体思想の王国である北朝鮮の心臓部で、主体思想を批判し、「主体思想では南北を統一することはできない。統一教会が提示する神主義と頭翼思想によってのみ、南北が平和裏に統一され、全世界を主導する国になれる」と、誰にはばかることもなく、大声で語ったのです。さらに、彼らの常套句となっていた「韓国動乱は北への侵略である」という主張に対して、「南の侵略だ」と、正面から反駁しました。

 誰もが驚かずにはいられませんでした。拳銃を腰に付けた北朝鮮の警護員が、すぐにでも銃を抜いて駆け寄ってきそうな雰囲気でした。同行していた信徒たちは、一様に冷や汗を流したことでしょう。これまで私は、夫と世界中を歴訪し、各国で多くの首脳に会いましたが、平壌では本当に悲壮な覚悟と深刻な決意を固めざるを得ませんでした。




訪朝3/6