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東南アジア・朝鮮半島の共生・共営に献身 [第5回鮮鶴平和賞]

東南アジア・朝鮮半島の共生・共営に献身 [第5回鮮鶴平和賞]

特別賞フンセンカンボジア首相

鮮鶴平和賞財団は「2022設立者特別功労賞」受賞者で、フンセン(Hun Sen・70・写真)カンボジア首相を選定した。


フンセン首相は東南アジアの持続可能な発展と繁栄のためにリーダーシップを発揮した功労が高く評価された。彼は韓鶴子世界平和統一家庭連合総裁が提案した「神統一韓国平和体制」に合わせて「朝鮮半島平和サミット」の共同委員長を務め、活躍した功績も認められた。朝鮮半島の平和サミットは、南北同時修交局157カ国の指導者と知識人を結び、朝鮮半島の平和統一案を設けるため、2020年9月に発足した。


フンセン首相は国際社会に向かってもいくつかの声を出している。彼はコロナ19ワクチンに関しても供給の公平性に尽力してきた。現在、各国で開発が進行中のワクチンの恩恵に差別があってはならないと強調し、「ワクチンが皆にアクセス権のある世界公共財として採択されることを提案する」とも述べた。ミャンマー事態を置いても軍政を批判する声を出している。


ユン・ヨンホ天宙平和連合世界本部長は「設立者は恒久的な平和世界を構築するために共生、共栄、共義が必要だと力説してきた」とし、「フンセン首相は東南アジアと朝鮮半島のより明るい未来のために共生、公営、公義の道を共に建設している人物」と話した。





韓半島平和サミット組織委員会の紹介