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Re4:サマリア人氏のQ & A 。「金振春教授の発表」改ざんは、"お父様「悪い過去」へ矛先?”


上記私の前回記事では「金振春神学教授の発表」として非原理集団から流されていたものは真の父母に尻尾(悪い過去)』の注釈によって改ざんされていた、というものでした。


「金振春神学教授の発表」はFPA(UCIグループ)では異邦人サマリア人氏「日本人による世界人のための家庭教会 「お父様を解放してさしあげましょう」の真意を代弁した金振春氏」、サンクチュアリでは3つのグループの中で私達だけ お父様が王冠を載せてくださった」 - 群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)」がブログでUPされていました。そしてそのいずれもが「真の父母に尻尾(悪い過去)があるというのは本当に残念なことです。」で、情報の出処は同じでしょう。


下記にて私は「この尻尾というのは主にお父様に関連した尻尾で、世間の人々から多くの注目を集めている内容です。」を赤太大文字で強調しました。非原理集団の注釈付きから「真の父母様の尻尾(悪い過去)」は、お父様のその「悪い過去」(?)にその「矛先」が向けられたということです。サマリア人氏はその後も金教授の発表を挙げての批判を真の父母様不一致説、お母様に向けているようで、その実はお父様への「悪い過去」についての批判、そのお父様に「矛先」向けられていたことになります。お父様にどのような「悪い過去」があったというのでしょうか?


家庭連合指導者はじめ信徒は、お父様に「悪い過去」があろうなどとは思っていませんし、もちろん、家庭連合は「真の父母様の尻尾=悪いウワサ」で一致しています。お母様もそのお父様の「悪い過去」を忍耐して50年も忍耐してこられたというのであれば、「矛(悪い過去)」と「盾(悪いウワザ)」というものです。


お母様や家庭連合を批判されるのであれば、サマリア人氏はそのお父様の「悪い過去」がどういうものであったかを明確にして批判すべきでしょう。
異邦人サマリア人氏、お応え願えますか。


さて、改めて金教授のそれを確認してみましょう。


金振春教授の発表


お母様の観点からすると、再臨メシヤの使命を継承したお父様の立場は原理どおりに行くべきでしたが、実に残念なことがありました。それゆえ、お父様は、1960年の聖婚の時にそのような尻尾をつけている立場で新婦を決定する立場ではありませんでした。

(※ 原理どおりとは、キリスト教が再臨主・お父様を受け入れていたならば7年間で世界的になったという話をされていたものです。)


今まで私たちは、このように理解してきました。お父様が堕落した女性の中から一人の女性を選択し、それから7年間、再臨主であるお父様がお母様を教育して再創造すると、私たちはこういった教育を沢山受けてきました。


それを先ほど私がお話しした内容と照らしてみると、それは違うということが分かります。


そして、(お父様は)婚姻、つまり小羊の婚宴の前には結婚をしてはならず、復帰摂理をしてもならない。この内容については私が先ほどお話ししましたが、お母様はまたそのようなみ言葉も強調されました。


そして、お母様は、60年、既に1956年3月に大母様を通してお父様に会われました。それで、56年、57年、58年、59年の4年間、お母様は教会の礼拝に参加され、多くの内容を聞いたと話されました。多くの内容を知っていると、聞いたと。ところが、お母様は専ら神様のみ旨を成し遂げること、ただひたすらその考えしかなかったので、どうすればそのみ旨を成し遂げるか、そのことについて沢山苦悩されたと語られました。それで、お母様はそのような状況がお分かりでしたが、その当時は年少だったために周囲に助けてくれる人もおらず、また強く話すことができる立場ではなかったため、お母様は自分がそのような状況を忍耐しなければならないと決心されたと話されました。


そして、(お母様は)お父様についての様々な噂を沢山聞いて知っておられたので、その内容を自分が抱えて、どうにかして解決してさしあげなければならないというような決心もされたそうです。

(※ 非原理集団の注釈「真の父母に尻尾(悪い過去)」は間違いで、私が主張する「悪いウワサ」だと主張する根拠はここからです。)


それで真の父母の位置に進み出て、真の父母の責任を地上で果たそうとお母様が決心した理由も、その時の状況をあまりにもよくご存知だったのでそうしたと語られます。


それゆえ、お母様は、ただ忍耐して待つしかなく、お父様は強い性格をお持ちであり、また全てを取り仕切っておられ、世界の指導者や世界の外部の人々も沢山知っておられたので、お母様が何度かご自分の意志を語りたくても、お父様のそういう対社会的な内容や、また強いカリスマを持って展開されていたために、お父様(の悪いウワサ)の為に自分が話すことができず、自分の考えをずっと胸に抱きながら、50年間も待ってこられた、という話をされました。


そして、お母様は残念な内容を何度も話されましたが、「お父様の聖和後に子女様たちが、世の中でも考えられないような恥ずべきことが、どうして真の父母様の家庭で起こるのか。母の生の中で私は恥ずかしくて生きていられない、世間の前にとても恥ずかしい」といった話を何度も聞きました。それで、「お父様は全体を全て主管され、強いカリスマを持っておられたので、お父様が独生女の本質とお母様の本質的な使命と価値について子女様たちが理解できるように念入りに繰り返し教育されたならば、私がこれほどまで苦労しなくてもよかったのに、これはとてもつらい、あまりにもつらい」と語られるのを私が何度も聞きました。


そして、真の父母に尻尾(悪い過去)(※ 悪いウワサ)があるというのは本当に残念なことです。真の父母に尻尾がついて回るのはとても残念なことです。この尻尾というのは主にお父様に関連した尻尾(悪い過去)で、世間の人々から多くの注目を集めている内容です。


それで、この尻尾を、これを、私たちも努力しなければなりませんが、お父様のこの尻尾を切り離す為に、解放してさしあげようと努力すべきですが、霊界におられるお父様が少し私たちを助けてください。どうしたらお父様の尻尾を、真の父母の尻尾を整理することができるでしょうか。


これについて皆さんが、今回の特別精誠期間に祈りを捧げながら、身もだえしてほしい。どうか叫んで、これから来年に新しい時代が開かれますが、その1年前に、皆さんが精誠を込めて祈祷し、お父様が何か私たちを助けてくださり、役事され、それで私たちの難しい問題をどうか解決してほしいと切実に話をしろという話をされました。


そして、この聖婚以前のことを原理的観点から見ると、サタンたちが霊界で沢山讒訴するこれらの内容(悪いウワザ)は、ある意味、ボタンがちゃんと掛けられていなかったからなので、これからこれを一旦外して、本来の姿どおりにボタンを掛け直さなければならない。新しい出発をしなければならない。それで、天の父母様聖会の天一聖殿の前に恥ずかしくない、尻尾(悪いウワザ)がない、真の父母様の理想価値にならなければならない。こういう話をさらに強調されました。


そして、お父様にはそういった多くの困難があるけれども、その困難も、(無原罪の)独生女の基準によって、その問題も私たちはどうしても解決しなければならない。さもなければ(無原罪の)基準がないので、どのように解くのか、世間の人々が認めることができる方法は何か。このような点から見る時、お母様を通してそういう困難を解決するのに私たちも少し精誠を捧げるべきではないか、という話です。


それで、イエス様ができなかったことは、独生女に出会って小羊の婚宴を果たすことでしたが、再臨主は独生女に会ってこそ初めてそれができるのです。再臨主の使命として、果たそうとした最も重要な内容は、独生女と出会って小羊の婚宴をすることなのです。この次元から見ると、独生女の本質、お母様の本質的な役割と理想とその価値をお父様がその当時に明らかにされたら良かったのですが、それは残念だ、といった内容を語られました。


それで、再臨の立場にありながら尻尾があるお父様に対し、尻尾のない個性完成した初臨の新婦の立場にあるお母様が敬拝を捧げるということは果たして原理に適うことなのか、と語られました。


原理的に見ると、むしろ天の観点から見ると、お母様にはサタンに讒訴される条件がなく、初臨として個性完成した新婦なのに、そのお母様がどうして40~50年間もお父様に敬拝を捧げ続けなければならないのか、お母様は何度も言いたくても言うことができなかったといった話を…これは今極めて内的な内容でしょう。


そして、お父様の聖婚前(の悪いウワサ)と聖婚後(非原理集団の問題等)について世間の人々が全て知っているこれらの内容を今では隠すことができない。隠すことができない。私たちがこれを何とかして原理的によく理解し、私たちの子女たちにもよくしてあげなければならない。


それで、正にこの聖婚前の内容もサタンの讒訴条件であり、聖婚後にあった様々な内容が全てサタンの讒訴条件となっており、これを何とかして洗い落としてこそ、お父様も自由の身になれるけれども、何度も霊界で多くの讒訴があるので、お父様も物凄く大変だということです。お父様も。


このことについて、これからはお父様を解放し、自由になれるようにしてさしあげなければならず、私たち指導者たちがそれに対して役割を果たさなければならないといった内容を語られました。


それで、これからは切るべきものは切って、新たに出発しなければならない。尻尾(悪いウワサ)をつけたままではならない。また私たちの教会も異端という尻尾をつけたままではならないとお母様は強調されました。


その次にお母様は、「真の父母が尻尾をつけていて、どうして人類を祝福し、人類天宙大家族を語ることができるだろうか、私もあまりにつらい」と語られ、今回の行事を通して全て公開されたけれども、その方々は今、お父様とお母様について全て研究しているが、インターネットに膨大な資料があるので、それを全て研究してセミナーをしているけれども、お母様もとてもご心配のようです。今後このことであれこれ攻撃されたらどうするかといった心配をしておられます。


それで、私たちが一つの世界人類大家族を作らなければならないが、一日も早く真の父母の尻尾を、良くない尻尾を、サタンが讒訴する尻尾を、私たちが速やかに整理しなければならない。特に来年の天一聖殿以前にしなければならないとお母様は語られました。


それで、そういう内容があるので、お父様が基元節の前に聖和された内容も、そういう深い内容が土台となっている。天の父母様は原理原則であり、本当に天の父母様の前ではサタンの讒訴条件があってはならない。この基準で、この聖和に対することも私たちが理解しなければならない、というのです。


その次に、先ほどもした話ですが、私たちの指導者たちは胸の中に、わだかまりを抱えて今まで来ましたが、とても胸が痛いことですが、これからはその内容を振り払うことができたらよいといった話もされました。


そして、お母様が特に53年間待ってこられた間、あまりにも辛くて難しい路程だったという話をしておられます。それを耐えて待ってきたのは、専ら天の父母様の事情をよく知っているために、私が天の父母様の事情を知り、天の父母様に誓った約束の基準があるので、どんなに大変でもその50年以上を私が耐え忍んできたと語っておられます。


それで、これからは、天の前にこれ以上申し訳ない真のお父様になってはならない。お父様を解放してさしあげなければならず、救ってさしあげなければならない。皆さんがそれを何としても努力して果たさなければならない。また、お父様にもそのように私たちを助けてくださるように、こうやってお願いしろという話です。


それで来年、天一宮(天一聖殿のことか)に天の父母様聖会が奉献されなければならないが、お母様は、「来年は本当に瑕疵(欠点)のない、瑕疵となる問題点のない立場で天の父母様に侍りたい。


来年の天一聖殿の奉献を前にして、本当に天の父母様の前に瑕疵や問題点のない立場で、天の父母様に侍りたい。皆さんも整理をしたら良いと思う」という内容でした。


また、「この摂理の真実についての講義の内容があったが、その内容の前に皆さんが新たに生まれ変わらなければならない。そういう時間とならなければならない」というみ言葉も下さいました。


多くのみ言葉がありますが、一旦は最近の内容に、私が講義の時間には敢えて強調できなかった内容を追加的に少し共有いたしました。


さて、質問は届きましたか。この時間は5時半までになっています。その時間も尊重しながら見てみましょう。それで今日は質問が沢山来ていますが、時間の範囲内でして、もし時間が足りなければ、明日また時間があるので、その時にまたするようにします。

(引用終わり)