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家庭連合、山井和則衆議院議員に抗議文を送付。ほか、信じられない信者への人権侵害

家庭連合ホーム>ニュース>プレスリリース 2023.02.24


2月16日、山井和則衆議院議員が野党国対ヒアリングの中で発言した内容に関して、当法人から以下のような抗議文を山井議員の個人事務所および国会内事務所に送付しました。


令和5年2月24日



抗議文


前略


2月16日に国会内で開かれた野党の国対ヒアリングにおいて、貴殿は、今年5月に韓国で挙行される予定の国際合同結婚式に対し、「合同結婚式までには解散命令請求が出されなければならない。もし遅れたら、合同結婚式を経て生まれた子供たちから『なぜ止めてくれなかったのか』ということになりかねない」などと発言しました(「産経新聞」電子版2月16日付)。


 貴殿の発言は、二世信者の生きる価値を否定し、出生を否定し、二世を生む自由を否定するものであって、非人道的な優生思想の表明(合同結婚式により生まれる子供たちは劣等な子供たちとのヘイトと差別がある)に他ならず、憲法が保障する個人の尊厳および幸福追求権(憲法12条、13条)を否定し、平等保障(憲法14条)を侵害し、信教の自由(憲法20条)および婚姻の自由(憲法24条1項)を否定するもので、公務員の憲法尊重擁護義務に違反するものです。同時に、当法人と信者、特に二世、三世に対する名誉棄損と言わざるを得ません。


貴殿は、自らの公式Twitter上でも同様の情報発信を行いました。これに対し、当法人二世信者らの痛烈な批判を受けて投稿を削除するに至っていますが、未だに何の謝罪もなされていません。


上記発言を目にした当法人信者からは以下のような抗議の声が、個人Twitter上および当法人の公式サイトに多数寄せられています。


「私は合同結婚式を経て生まれた2世であり、合同結婚式を経て3世を授かっています。山井議員の発言は私を含めた数万人の祝福家庭に対する侮蔑的な発言であり、同時に日本国憲法の定める基本的人権、特に精神的自由権を侵害する明確な違憲行為です。」


「私は5月の合同結婚式に参加する予定の二世です。山井議員の発言を聞き『結婚するな、子供を生むな』と国会議員から直接言われた気がして、非常に胸が苦しくなりました。家庭連合の信仰を持っていたら、自分の意思で結婚する権利も無く、子供は生まない方が良いのでしょうか。私の周りの多くの二世たちも、この発言に相当傷ついています。発言撤回と謝罪を要請します。」


「合同結婚式で生まれた二世である私は、生まれてこなかった方が良かったのでしょうか。本当に二世救済を考えておられるならこのような発言はしないはずです。これからも継続して二世救済と叫ぶならば、今回の発言を謝罪してからにしてください。」


「悪質なヘイトスピーチが公の場で語られる風潮は、信者の人権を守る上で決して看過できません。批判により山井議員はTwitterのコメントを削除しましたが、この卑劣な行為を見過ごすことは出来ず、断固として発言撤回を要求します。」


貴殿は表向き二世信者の救済を提唱していますが、実際には、二世信者を含む当法人信者の基本的人権を否定し、重大な精神的苦痛を及ぼしているのであって、このような議員が国会議員資格を保有し続けること自体、民主主義社会においてあってはならないことだと思料します。


最後に、貴殿の発言は、当法人、並びに当法人の信者に対する人権侵害であり、名誉棄損であり、差別・ヘイトスピーチであり、それに対して当法人は断固抗議し、発言の撤回・謝罪を要求します。


本書面到達後1週間以内に誠意ある回答を求めます。



2月24日、立憲、山井和則議員は旧統一教会の合同結婚式に対し「ナチスなみの暴言」信教の自由、婚姻の自由を侵害。山井氏の思想は優生思想であり断じて許されるものではない。これは一宗教団体だけの問題か?



「“抹殺された”現役二世信者」ほか、信じられないような家庭連合信者への人権侵害の現状がTwitter等でつぶやかれていました。



正に、メディアや日本国会においても家庭連合信者らの自由を束縛(拉致)しての


「日本収容所列島」


とはこういうことを言うのでしょう。👇

日本収容所列島―いまなお続く統一教会信者への拉致監禁
日本収容所列島―いまなお続く統一教会信者への拉致監禁
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