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ヨーロッパ、中東、UPFが「バルカン首脳会議」を主催

西バルカン半島の平和は、欧州連合への加盟から始まります

ヨーロッパ、中東、UPFが「バルカン首脳会議」を主催...テーマは「EU統合と西バルカン諸国の展望」

[ローカル世界=クォン・インソン特派員] ロシア・ウクライナ戦争に続き、パレスチナ武装正派ハマスのイスラエル奇襲攻撃などにより中東平和に闇が濃くなっている中、欧州西部バルカン半島の恒久的な平和維持のための「前・現職国家」 指導者カンファレンスが開かれ、目を引いた。


欧州中東UPF(天宙平和連合)は、バルカン半島の元大統領の集会である「PODGORICAクラブとともに、「バルカン半島西部地域の欧州連合統合と展望」というテーマで「バルカンリーダーズカンファレンス」を去る13日から2日間、北マケドニア首都 スクーペで開催した。


カンファレンスには、ステボ・ペンダロフスキー北マケドニア大統領をはじめ、アルフレッド・モイシウ元アルバニア大統領、ステファン・マジック元クロアチア大統領、ボスニア・ヘルツェゴビナ・ムランテン・アルバニア元大統領、スロバキア・ミクロス・ドゥジュリンダ元首相、 現職国家指導者とマイケル・バルコムUPF欧州中東共同会長とジャック・マリオンUPF共同議長、UPF関係者など150人余りが参加した。


ステボ・ペンダロフスキー北マケドニア大統領は、カンファレンスの基調演説で「世界平和に大きな脅威となっている現戦争状況を真剣に受け入れ、西バルカン半島主要国の欧州連合・NATO(北大西洋条約機構)加入を通じた平和定着化 経済繁栄が切実に求められる時点であることをパラドックスした。


カンファレンス初の主題発言者として出た北マケドニア・ブランコ・グルヴェンコフスキー元大統領は、西バルカン半島のEU統合のための見通しに先立ち、「一日中、バルカン半島から紛争と侵略の発生地ではなく平和と希望の場所が始まることを望む」 」と主張した。

続いて、2番目のテーマで「西バルカン地域の平和のための方案の模索」について発表したタラット・シャペリ北マケドニア議会議長は、 考えれば、戦争の被害と苦痛が私たちの生活に近すぎる状況が残念だ。


3番目のテーマは、マイケル・バルコムUPF中東ヨーロッパ共同議長が「青少年とEU統合のための地域協力を促進するための政策および事業」について発表した。 彼は「政治家たちの誤った判断により、未来世代の主役である若い青年たちが死んでいく現実が受け入れにくい」とし「バルカン地域の若い青年学生たちの連帯で平和と和合の雰囲気を作り出して未来指導者たちが明るい先日を 準備できることを祈る」と説明した。


今回のカンファレンス開催に関連して、アルバニアUPFガーニー会長は「カンファレンスにバルカン半島の多くの指導者たちが持続的に参加し、西バルカン半島地域平和のアジェンダを持って周期的な会合を共にしていきながらお互いの信頼と信仰が大きくなっていくことができることを 実感できた」と感想を伝えた。