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【コロナ19リーダーシップ]「ギリギリ」実利得たフン・センカンボジア首相

【コロナ19リーダーシップ]「ギリギリ」実利得たフン・センカンボジア首相


親中路線に習近平挨拶の実績撮って、美クルーズ船を可能にし、トランプ賞賛

不器用ウェステルダムホ下船決定」ギリギリ」...人道掲げ防御


(ハノイ=連合ニュース)ミンヨウンギュ特派員=新型コロナウイルス感染症(コロナ19)事態が起き、世界各国が先を争って中国との航空路線の運航を中止するなど、国民保護措置に出たときフン・センカンボジア首相は全く別の道を選択しした。


フン・セン首相は先月30日の記者会見で「政府が中国との航空路線運航停止と現地に居住する韓国国民を撤収させるべきではないかという一部の要求があるが、そのようにすると、両国関係が弱まって、カンボジアの経済を殺すこと"と述べた。


フン・セン首相はまた、「このような危機的状況に、中国では、私たちの学生の外交官を撤退させることは、中国を侮辱すること」とし「私たちの学生が、中国国民の幸福と苦しみを共にして、この状況を解決するために助けるようにすること」と明らかにした。


カンボジアは東南アジアの代表的な親(親)中国国家ということを考慮してもフン・セン首相のこのような立場の発表は、過度に中国を意識したではないかとの指摘を受けた。


しかし、フン・セン首相は一歩出た。天宙平和連合が主管した「ワールドサミット2020」の総会に出席するため韓国を訪問中だった3日、コロナ19発祥地である中国湖北省省武漢(武漢)を訪問し、自国の学生を励ましたいと述べた。

習近平中国家主席(右)とフン・センカンボジア首相
[新=連合ニュース資料写真]


中国側の反対武漢訪問は失敗に終わったが、フン・セン首相は5日、訪韓日程を終えた直後、北京に飛び習近(習近平)中国国家主席と会談し、確実に目で存在を撮った。


時のコメントはコロナ19発症後、初めて中国を訪問した外国人限定のフン・セン首相に「困難なとき友人が真の友人」とし「両国関係を新たな段階に引き上げるほしい」と話した。


このような中、欧州連合(EU)の行政格執行委員会が12日(現地時間)、カンボジアの組織的な人権侵害を理由に、この国に与えられた関税特恵(EBA)を、いくつかの撤回することを決定してフン・セン首相が苦しい立場に処した。


このようなフン・セン首相にコロナ19は、突破口を用意する機会もあった。


フン・セン首相は同日、コロナ19拡散懸念で日本、タイ、フィリピン、台湾はもちろん、米領グアムでも断られ合う風に2週間の海を漂っべきであった米国のクルーズ船「ウェスペテルダムホ」に人道主義を掲げシアヌークビルハン入港を電撃可能にした。


それとともに「カンボジアは中国のだけでなく、すべての国と協力する」という言葉を忘れなかった。


テワードロスアドハノムてブラシ麗水ス、世界保健機関(WHO)事務総長は、直ちに「国際的連帯の事例」と高く評価した。


フン・セン首相の親中路線に対立を立てた米国のドナルド・トランプ、米国大統領も14日(現地時間)Twitterを使って "美しい国、カンボジアに感謝している」とし「米国は、カンボジアの支持を覚えた」と述べた。


しかし、フン・セン首相の「ブルドーザースタイル」はギリギリだった。41カ国出身の乗客と乗務員2千257人が搭乗したウェステルダムホで風邪などの症状がある乗客20人にのみコロナ19の検査をした後、入港日後の14日、電源下船を許可した。

クルーズ船の乗客を歓迎する、カンボジア首相
フン・センカンボジア首相(左)は、去る14日、カンボジアシアヌークビルハンに停泊したクルーズ船「ウェスロッテルダム」号から降りる乗客を花束に歓迎した。[AP通信資料写真]


フン・セン首相は船着場で私がマスクも挟まれていないまま乗客に花を配り、歓迎し、いくつかのとは握手と抱擁をした。


ところが、目視検査だけ受けて船を降り、乗客のうち83歳のアメリカ人女性が15日、経由地であるマレーシアでコロナ19確定判定を受けながら雰囲気がガラリと変わった。ウェスロッテルダム号横浜(橫浜)港に停泊したクルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」号のようにコロナ19拡散の媒介となるではないかという懸念が提起され、不器用下船決定を叱咤する声が出た。


これにより、下船が中断され、船から降りた乗客たちも近隣諸国からの入国を禁止したため、1週間ほどカンボジア足結ばれた。

コロナ19検査のためにヘリコプターでのクルーズ船の乗客のサンプル移送
[AFP通信資料写真]


幸いなことに後に全数調査で追加確定者出ず、米国疾病管理センターが、マレーシアで確定判定を受けたアメリカ人女性もコロナ19に感染したことがないと発表し、全世界が安堵のため息をついた。


するとフン・セン首相は「定義は、カンボジアに与えられた」とし「私、マレーシア首相ならすぐ保健長官を解任する」と攻勢をかけている。


これフン・セン首相は心強い後援者で、ここ、中国の厚い信任を得ると同時に砂ドルだった米国との関係も多少回復するなど、かなりの成果を上げたという評価を受ける。


このような過程で、EUの関税優遇一部撤回に伴う内部の不満をある程度寝かすことに成功したという分析も出ている。


カンボジアで確認されたコロナ19確定者はまだ1人にとどまることも「本当の病気は、ウイルスではなく、恐怖」と主張しているフン・セン首相の肩を軽くしている。