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世界の130カ国の青年学生「ピースロードの世界大遠征」出発

世界の130カ国の青年学生「ピースロードの世界大遠征」出発

釜山=ニューシス]ホサンチョン記者=ピースロード韓国実行委員会は、コロナ19事態を克服し、世界の130カ国で防疫指針を遵守し、「ワンコリアピースロード2020の世界大長征」に突入したと17日明らかにした。2020.08.17。(グラフィックス=ピースロード実行委提供)


[釜山=ニューシス]ホサンチョン記者=韓半島の統一と世界の平和を念願する「ワンコリアピースロード2020の世界大遠征」が今年8回目続いている。今年は韓国戦争70周年を迎え、韓国や米国など、世界130カ国の青年学生が韓国戦参戦16カ国の兵士たちの崇高な犠牲を称え国別ライディングに突入する。


ピースロード韓国実行委員会は、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)事態を克服し、世界の130カ国で防疫指針を遵守し、「ワンコリアピースロード2020の世界大長征」に突入したと17日明らかにした。


また、韓国は17日から29日まで、全国広域市・道及び市・郡・区別に1万人参加する自転車国土縦走プレイドゥが行われる。これに先立ち、16日には、江原道(ヨンピョン)バルワンサンで国民連合の共同創設者である韓鶴子総裁が出席した中ピースロード出発点灯式を行った。


広域市・道別国土縦走は東海岸のチームと嶺湖南2つのチームの計3つのチームに分かれて行われる。


東海岸のチームは1日、釜山のバッジを出発して、東海北部線の鉄道が通る蔚山〜レース〜浦項〜盈德を経て、江原道高城統一展望台まで東海岸ピースロードを縦走した。イヤーピースロード縦走に参加した5つの大陸の20カ国の世界連合チームは、来る21日、釜山と木浦で合流して、坡州臨津閣まで南北統一と世界平和を念願し、自転車国土縦走に参加する予定だ。


湖南省のチームは20日最南端済州から出発して21日木浦に入港した後、光州〜全羅南道・ブック〜大田〜忠南・ブックを経て聞慶セジェに向かって、嶺南チームは21日、釜山(プサン)から出発して、慶南・ブックと大邱を経て聞慶セジェに向かう。嶺南チームは14カ国の国内留学生を中心に組まれた。これらのゼロ・湖南両チームは聞慶セジェで会っ縦走完了地点である臨津閣まで一緒に走る。


「ピースロード統一大遠征」は、南北統一運動国民連合(会長ソングァンソク)が主管し、統一部と行政安全部、ソウル、釜山など16の広域自治体と広域も議会など30の公共機関が主催する。今年、韓国統一大遠征は延べ1万人が参加し、統一の熱気を拡散させる見通しだ。


これらのジョンジュダンがソウルに到着する28日には、国会で、世界の大学生が出て「南北統一と世界平和」をテーマにピースロードセミナーを開催する計画である。この席には、各国駐韓大使を招いて国際的な協力と支持を引き出す予定で関心が集まっている。


ピースロード世界の大遠征は、2013年の「日韓3800㎞平和の自転車統一大長征」の名前で出発して以来、翌年2014年14カ国が参加したのに続き、2015年、120カ国で参加規模が拡大され、2016⸱2017年それぞれ125カ国、 2018⸱2019年130カ国が参加する世界規模のイベントとして位置づけられた。


今年も世界130カ国で40万人が参加し、「非武装地帯(DMZ)国際平和地帯」を促すなど、韓半島の平和と統一を開く続けてつけていく予定である。


ピースロード韓国実行委員会ソングァンソク長(南北統一運動国民連合会長)は、「今年は、韓国戦争70周年を迎え、退役軍人の犠牲の精神を称え、世界で唯一の分断国家である韓半島の統一はすぐに世界平和の礎石であることを積極的として知られて国際社会の支持と協力を引き出す計画」と述べた。







2015年の夏に行われた「ピースロード2015」を題材に韓国MBC NETで制作された番組 「平和のための旅 2015 PEACE ROAD」の日本語吹き替え版です。


同プロジェクトは、2013年8月、北海道の青年数人が韓半島の平和統一の必要性を国民に知らせたいとの思いから出発。その後、日本を越えて韓国、さらには世界に反響を呼び、「PEACE BIKE」、「PEACE ROAD」と名称を変更しながら、121カ国、30万人が参加しました。


映像には、2015年6月22日に行われた日本出発式をはじめ、世界で90日間、3万3千キロを走破した平和の大長征「PEACE ROAD 2015」の様子が収録されていますので、是非ご覧ください