イサクさんへ--家庭連合時代の”アベルカイン”は?
イサクさんは過去の(間違った)統一教会時代のアベルカインのイメージから早く抜け出られるべきではないですか。現在は「世界平和統一家庭連合」ですヨ。
お父様も日本のアベルカインは間違っていると語られていたではありませんか!!
2017.天暦3(5月号)から宋龍天総会長(当時)のメッセージからの一部を掲載します。
アベルではなく、兄になった
私たちが捨てるべき意識
最初は、権威意識を捨てなければなり
ません。権威はどこから出てくるのです
か? それは、正に権威を委ねてくだ
さった真の父母様から出てきます。です
から、アベルという概念を上下関係とし
て捉えていた統一教会時代のアベルがい
たとすれば、個人の立場で父母様の代身
者として食口たちに対したかもしれませ
ん。そのため、個々人に絶対信仰、絶対
服従を強調することもありえました。や
やもすれば、アベルが黒を白と言えばカ
インは黒だと分かっていても、白と答え
なければならない、それが信仰であると
思い、愚を犯す可能性もありました。
これを兄弟の概念で考えてみましょ
う。兄が黒いものを「白い」と弟妹に言
うとき、弟妹は黒だと分かっていても、
兄にこれを「黒い」と反論するのは難し
いかもしれません。兄の体面があるから
です。そのとき、弟妹は、賢明に行動し
なければなりません。すぐに両親に報告
するのです。「お母さん、私の目には黒
なのに、兄さんは何度も白いと言うんだ
けど、お母さんには、何色に見える?」
と言います。すると、兄はとても決まり
が悪くなってしまいます。家庭連合時代
は、弟妹は両親に尋ねてみてから、黒い
色を「黒」と言うのです。
私たちが先に権威意識をなくさなけれ
ば今後、賢い弟妹たちによって、自らが
より多くの困難を経験することになるで
しょう。今から、私たち自身がまず真の
父母様と完全に一つになって上下関係を
明確にし、いつも父母様に先に尋ねる賢
明な兄にならなければなりません。そう
しなければ、弟妹たちが私たちの権威を
認めてくれなくなるのです。
ですから、温柔謙遜な姿勢で、食口た
ちと同じ目の高さで見詰め、共に成長
し、開かれた心で食口たちの意見に耳を
傾け、食回たちの立場で考えるのです。
そうしなければ、時間がたてばたつほ
ど、責任者として活勒するのが難しくな
るということです。ですから、食口たち
よりも先に、皆さんは、新しい時代を準
備するようにしなければならないという
ことです。
私たちが捨てるべき意識の二番目は、
管理者意識です。
統一教会の時代に、責任者は教会を中
心とした個人の組織の管理者(世話係)
でした。それで、自らが前線で実践する
という意識が弱く、伝道教育部長は食口
たちの伝道治動を管理する人間であり、
家庭教育部長は食回たちの祝福を管現
し、教育する人だという意識が非常に強
いのです。
家庭連合時代はどうでしょうか? 家
庭連合は連合体組織なので、管理者がい
ません。お互いが疎通と共有を通して協
力し、協業していく体制なのです。です
から、まず責任者がみ言の実体となるべ
く常に努力し、祝福を受けた者として後
進の見本となるべく、率先して自らが実
践しなければなりません。…(略)…
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