「厳重な時期、朝鮮半島の平和に努めなければならない」…。 UPF、第9回神韓国フォーラム開催

▲写真=UPF提供

天宙平和連合(UPF)は22日、ソウル龍山区ペクボム金九記念館で「危機の朝鮮半島平和2022」をテーマに「第9回神韓国フォーラム」を開催した。

シム・ジェクォン前議員を招待したこの日のフォーラムには、ムン・ヨナUPF韓国議長とイ・ヒョニョンUPF韓国会長など90人余りの神韓国フォーラム会員が参加した。

文議長は挨拶で「韓鶴子総裁は2019年「神統一韓国」ビジョンを宣言し、朝鮮半島の平和統一に対する世界の指導者たちの支持と協力を導いている」とし「(この席を通じて)経験と知恵を分け、朝鮮半島平和のためのことを考えてみる時間になることを願う」と伝えた。

シム前議員は主題講演「危機の朝鮮半島平和2022」で「ウクライナ戦争、米・中紛争などの状況は韓・米・日と北・中・露の新冷戦構図を展開させる」とし「厳重な時期に私たちがどのように平和を作っていくかを深く考えなければならない」と強調した。

李会長は「韓鶴子総裁は天の意を知り、未来を考えて共生・共栄・共義の意を持った人が必要だと話した」とし「ＵＰＦは未来を考えて行動する実践組織となって朝鮮半島の平和を作っていく」と誓った。

UPFは国連経済社会理事会「包括的協議の地位」を持つグローバルNGOで、国内では19の広域市・道および232の市・郡・区に支部を置いている。 UPFの神韓国フォーラムは大韓民国の社会名士を招待し、朝鮮半島の平和と統一、国家の発展と平和世界構築のための多様なテーマで議論の場を設けている。