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UPF(統一教友好団体)主催「Summit & Leadership Conference」…

記事タイトルからは「UPF(統一教会友好団体)主催」と、天宙平和連合と家庭連合(旧・統一教会)で一線を引いての記載が増えてきていることはよい傾向だと思います。
日本メディアも早くそうならなければならないでしょう。


UPF(統一教会友好団体)主催「Summit & Leadership Conference」…世界主要指導者「宗教自由・普遍的人権一声」


-ワシントンタイムズ・世界日報・UPF共同主催… ソウル蚕室ロッテホテルワールド・京畿道加平HJグローバルアートセンターなど「ポンペオ米も国務長官・ギンリッチ米元下院議長など参加」
-強制改宗被害者後藤徹氏「日本で強制改宗拉致で12年間拉致監禁されて…今も宗教自由危機状況」

マイク・ポンペオ元米国国務長官は12日、「サミット2022&リーダーシップカンファレンス(SLC)」基調演説で世界各地で発生した戦争の惨状を哀悼しながら、平和に向けた国際社会の努力を促した@SLC


ワシントンタイムズ・世界日報・UPF(統一教友好団体)などが共同主催した「Summit 2022&Leadership Conference(SLC)」が去る12日、ソウル蚕室ロッテホテルで開催された。


ポンペオ米元国務長官・ギンリッチ米元下院議長など国賓級人事を含む世界首脳級指導者たちが参加した今回のSLCで、参加者たちは「神統一韓国と恒久的平和世界実現」のために一声を出した。


今回の行事は15日までソウル蚕室と京畿加平HJグローバルアートセンターなどで開催され、2月に開かれた「朝鮮半島平和サミット」の後続行事の性格を浮かべた。


SLCソウル蚕室行事には、マイク・ポンペオ米国元国務長官、ブリッジ・ラフィニ・ニジェール元首相、サヘル・サハラ国家共同体事務総長などを含む南北が共同で交わした157カ国首脳と政治、経済、宗教、メディア、学術分野指導者、一般人などがイベントに参加した。


また、同日の開会式では、ドナルド・トランプ米元大統領(オンライン)、マイク・ポンペオ米国元国務長官、マキサル・セネガル大統領兼アフリカ同盟議長、ジム・ロジャース・ロジャースホールディングス会長、ブリギ・ラフィニ・サヘル・サハラ国家共同体事務長ハリ・ナイジェリア大統領などが演説した。


当日の行事には1995年から2008年まで強制改宗という名目で拉致され監禁生活をしていた後藤徹氏(現(日本)全国拉致監禁・強制改宗被害者会代表)の講演に出て注目を集めた。


強制改宗は90年代、日本で統一教の信徒たちを拉致監禁し、「脱会」を暴圧的に要求した事件で、多くの信徒たちが被害を受けたことが分かった。後藤代表は演説を通じて「31歳だった1995年から44歳になった2008年まで家族と『説得専門家』と呼ばれる牧師に12年5ヶ月間監禁された」とし「監禁に対する苦痛に命より大切な信仰が破壊されるという恐怖までかみ合い、その精神的苦痛は成し遂げにくかった」と重言した。後藤代表は2011年1月に民事訴訟を提起し、日本最高裁判所は被告に2200万円(約2億1600万ウォン)を支給するように2015年に最終判決を確定した。


参加者は、SLCの普遍的価値としての人権と宗教的自由について深い演説とテーマ発表を続け、世界中で行われている宗教的自由と人権を踏む行動について暴露し、真の自由と「神


続いて、世界平和宗教人連合(IAPD)カンファレンスでは、アフリカ同盟54カ国を代表する40人の宗団指導者が「普遍的霊性回復」をテーマに討論した。


当日共に開かれたIAPD総会では、米国の宗教指導者20人がIAPD公式機構化と普遍的霊性回復のプラットフォームについて議論した。


世界青年リーダーズカンファレンスでは、アフリカ青年部長官25人が参加し、大韓民国青年指導者と青年教育機関と了解覚書(MOU)を締結した。


タム・マクデビット・ワシントン・タイムズ理事長は挨拶で「2月に開かれた朝鮮半島の平和サミットは、朝鮮半島と世界の平和増進のための集団的で多者的な私たちの努力に意味深いマイルストーンになった。平和と繁栄のための相互尊重、相互理解、相互援助のために多国間、多国間協力、多様なパートナーシップ構築、多宗教促進などが切実だ」と話した。


チョン・ヒテク世界日報社長は、挨拶を通じて教皇庁傘下財団である国際カトリック援助団体「苦しむ教会支援(ACN)」が2年ごとに196カ国を対象に調査して発表する「世界宗教自由報告書」2021資料を引用「世界人口」 67%の52億人が宗教活動に制約を受けている」と指摘した。チョン社長は「北朝鮮のように宗教の自由がないところだけでなく、宗教的自由を弾圧する事例が世界各地で発生している」とし「近い日本でも宗教の自由を深刻に毀損する残念なことが起きている」と憂慮した。


ユン・ヨンホ世界平和統一家庭連合世界本部長は「家庭連合の信徒たちを対象に「拉致監禁、脱会強要」を強要する人々に対して深い遺憾を表明する」とし「家庭連合の信徒たちの信仰できる権利を侵害すること「これ以上発生しないことを願う」と呼びかけた。


一方、この日のセッション参加者は宗教弾圧に対する深刻性に共感し、「宗教の普遍的人権宣言文」を採択した。今回のSLCは15日、京畿加平HJグローバルアートセンターで最後のイベント開催後閉幕される。