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【旧統一教会】メディアが生み出した「暴徒」

【旧統一教会】メディアが生み出した「暴徒」


 安倍晋三元首相の暗殺事件後、日本は暗示、伝染、匿名性によっていかに暴徒がつくり出されるかについての典型的な事例を目撃している。暗殺犯は、安倍が統一教会・家庭連合の関連団体のイベントに出席したことを理由に成敗したかったと主張した。殺人犯は、彼の母親が所属する教会への過度な献金によって破綻したと信じていた。


 何が起こったかは明らかである。安倍を殺した犯人がいて、被害者がいる。被害者は安倍自身であり、殺人犯がその指導者を殺そうと計画した統一教会もまた被害者だ。しかし、暴徒の心理は論理や事実とは無関係に働くのだ。


 暴徒は自発的に形成されるものではない。日本の統一教会には強力な反対派がいて、彼らはメディアに暗示を拡散し、教会は被害者ではなく、安倍の死に対して何らかの責任を負っているのだと多くの人々に信じ込ませた。暗示は伝染によって拡散され、匿名の暴徒が形成されていった。互いに面識のない個人が集団心理に従い、侮辱し、脅迫し、時には犯罪を行っている。だが、彼らは群衆の一部であることや、電話やコンピューターの後ろに隠れることによって守られていると感じているのだ。


<詳細はリンク先にて>