ボランティア愛員、コロナ3年ぶりにカンボジア医療・教育奉仕再開
ボランティア愛員、コロナ3年ぶりにカンボジア医療・教育奉仕再開
[ソウル=ニューシス]イ・スジ記者=世界平和統一家庭連合連合団体ボランティア愛員はコロナで中断されたカンボジア医療奉仕と教育奉仕を行ったと4日明らかにした。
カンボジア・クリティエ州で12月24日から4日まで行われた「2022カンボジア医療&教育奉仕」プロジェクトには、HJマグノリアグローバル医療財団と鮮文大学国際医療奉仕団も参加した。
現地でも内外科医療陣及びカンボジア王立行政学校(RSA)、プノンペン王立大学、プノンペン医科大学から医療陣を派遣して奉仕活動を支援した。
医療奉仕団は現地住民730人に医療サービスを提供した。 医療スタッフとして参加したトゥイナイの外科医は「暑い気候で食べ物が大体甘く、エネルギードリンクを頻繁に服用する生活習慣で歯腐食や糖尿病などが誘発されている」とし「農漁業従事者が多く、関節炎患者が多い」と医療 サービスの必要性について話しました。
HJマグノリアグローバル医療財団キム・サンギュン理事長は「わずか50年前でも医療奉仕の受益国だった韓国でカンボジアに愛を伝えることができて本当に嬉しく思う」とし、「近い将来にカンボジアで医療奉仕に参加する優秀な人材が排出されることを期待する」と明らかにした。
ソン・ムンデ国際医療奉仕団カン・ドンフン団長は「現在のカンボジア正規過程に音楽、美術、体育がなく、今回の教育奉仕は芸術体験プログラムを準備した」とし「今回の機会で短くても芸術に接したカンボジアの友人たちがより大きな夢を見る子供 に成長することを期待する」と伝えた。
韓国の景福小学校学生800人余りはボランティア愛員の「夢の貯金箱」を通じてカンボジア小学校7校に黒板を入れ替える募金に参加した。
カンボジアは1960~70年代のクメールルージュ政権時代に起きた大量虐殺、別名'キリングフィールド'以後社会基盤施設が崩壊した。 崩れた知識再生サイクルが多く回復したが、現在も外部援助が必要な状況だ。
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