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鈴木エイト氏が回答 「削除も謝罪もせず」

鈴木エイト氏が回答 「削除も謝罪もせず」 


8月11日、鈴木エイト氏に抗議文の件でメールを送ったところ、同日、当人から返答がありました。


以下に引用します。

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貴殿からの「抗議文」なるものの現物は確認しておりませんが、貴殿のHPに記載された「抗議文」について回答申し上げます。


貴殿の要求について、削除や謝罪する考えはございません。


以上、簡略ながら回答いたします。


                                 鈴木エイト

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鈴木エイト氏が8月1日にTwitter(X)にてtweetした「『拉致監禁だ!強制棄教だ!』と被害者面でアピールしているだけ」「『被害者アピール』は取り上げる価値もなく『どうでもいい』こと」などの発言が、拉致監禁によって深く傷ついた被害者の心を蹂躙し、拉致監禁被害者を侮辱し愚弄する深刻な人権侵害であったため、当会はこれを黙認し放置することはできず、8月3日付で抗議文を送り、該当tweetの削除と謝罪を要求しました。


抗議文→https://kidnapping.jp/news/8%E6%9C%884%E6%97%A5.html


しかし、上記返答メールから明らかなように、鈴木エイト氏は被害者を愚弄する発言を削除する考えも、また彼の発言で深く傷ついた被害者に謝罪する考えもないことが判明しました。筆舌に尽くし難い人権侵害を受けた被害者として、また、自殺やレイプ被害など多くの悲惨な事例を見聞きしてきた者として憤りを禁じ得ません。


またエイト氏は、拉致監禁に反対を表明してきた人たちを「教団側」などと一括して批判していますが「統一教会には反対だけれども拉致監禁は絶対に許せない」と考えて拉致監禁撲滅のために熱心に活動してこられた元信者の方々もおられます。エイト氏の発言はそうした方々の善意をも踏みにじるものです。


鈴木エイト氏は普段人権尊重を口にし、また、人権侵害を受けた被害者の救済を訴えてきました。しかし、家庭連合の信者に対する人権侵害は、いかに凄惨を極める悪質なものであってもエイト氏にとっては「どうでもいい」ことが一層明らかになったと言えます。この人権軽視の対応から、エイト氏が中立・公平なジャーナリストとしての立場から数々の言動をとってきたわけではなく、家庭連合に対する“私怨”ともいうべき個人的・一方的悪感情を動機として行動してきた「反統一教会活動家」としてのエイト氏の本性が露わになったと言えるのではないでしょうか。


我々は、決して鈴木エイト氏の一連の発言を容認することはできません。



全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会


代表 後藤徹









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