peace2のブログ

韓国ニュースを中心に紹介しています。

朗読:『監禁250日 証言「脱会屋の全て」』 鳥海豊著 #1

『監禁250日 証言「脱会屋の全て」』 鳥海豊著 #1 朗読 ナレーター:小嶌希晶(著者・出版社の許可を得ています)


『監禁250日 証言「脱会屋の全て」』 鳥海豊著 #1 朗読 ナレーター:小嶌希晶(著者・出版社の許可を得ています)


2024/02/29

全7回シリーズ

~次回『#2』は3月10日(日)に公開予定、お楽しみに!!~


信仰を貫いて生還したある統一教会員の記録

『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』

鳥海豊 著 1994年5月 初版発行


0:00

0:55 はじめに

3:30 第一章 最初の“話し合い”

3:34 帰国、拉致そして監禁

13:53 最初の監禁場所と「脱会屋」

20:42「電話はさせない」

23:17 監禁1日目、最初の“話し合い”


書籍『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』は、絶版となり、いまや古本でも入手困難な希少本です。

この度、多くの皆様のご要望により、著者の鳥海豊氏、及び出版元の光言社の許可を得て収録しました。

ナレーター:小嶌希晶


幾多の“踏み絵”を周到に用意しながら

棄教、脱会、離婚、妻への中絶を迫る「脱会屋グループ」の

恫喝と駆け引きにさいなまれた苦悩の日々を振り返りつつ、

監禁場所から奇跡的に脱出した著者が、

250日間にもわたる信仰をかけた闘いの全てを再現した、

真摯な魂のドキュメント


【この本の主な登場人物】

(肩書、年齢などは拉致監禁事件当時のものです)

・鳥海豊:統一教会信者 29歳

・妻  :統一教会信者 韓国人

 二人は1988年の合同結婚式を受けた韓日カップル


・宮村峻(たかし):職業的脱会屋、広告代理店社長 47歳 代表的ディプログラマー 後藤徹12年5カ月拉致監禁裁判で拉致監禁の教唆、幇助の不法行為が認められ敗訴、連帯で1100万円の賠償命令を受ける。

・大沼和子弁護士:偽装脱会中の鳥海氏の代理人として婚姻無効訴訟、賃金請求訴訟を請負う。

・有馬歳弘牧師:日本基督教団新宿西教会牧師、宮村峻とタッグを組み、脱会後のリハビリを担当。


【この本の出版後の出来事】

この本の出版後、1994年6月16日付で、大沼和子、山口広、紀藤正樹、渡辺博、郷路征記、平田広志ら全国弁連の弁護士を中心に46人が名を連らね、鳥海氏と本の発行人あてに、内容証明の通知書が届いた。通知書には、「本の内容は虚偽に満ちており、弁護士業を著しく害するものである。謝罪文の公布と出版物の回収を要求する。誠意ある対応が見られない場合、法的措置も辞さない」と、書かれていたという。それに対し、鳥海氏は、「本に書いたことは100%事実ですから、謝罪も回収もしません」という簡単な返事を出したところ、大沼和子弁護士らからは、その後、全く反論がなく今日に至る。


書籍:『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』





【関連書籍】

絆: 拉致監禁による家族の崩壊と再生
絆: 拉致監禁による家族の崩壊と再生
創藝社