peace2のブログ

韓国ニュースを中心に紹介しています。

基元節は「天地人父母様の完成的聖婚式」


一郎さんの記事そのものはデタラメが多いですが、今回一点だけ光るものがありましたので紹介しておきます。

真のお母様の立場は、お父様がオリジナル天聖経の1141ページで説明されたように、「神の妻」になることでした。

黒・天聖経といっても、私が所持するものは「改訂版」ですのでページはP.1120でしたが、エバが堕落しなければ「神の妻」となったと書かれていました。

 三 サタンは神様の愛の姦夫


  1.サタンは堕落した天使長ルーシェル


 サタンとはいったいどんな存在でしょうか。特にイエス様を信じる人たちは神様の前において、サタンの正体をはっきり明かさなければなりません。サタンとは何ですか。姦夫、愛の姦夫だというのです。そのサタンがお父さんを殴り殺し、お母さんを強奪して生んだ子女が正に皆さんです。気分が悪いでしょう。とても信じられないなら、先生の言葉が本当かうそか命を懸けて神様の前に談判祈祷を一度してみなさいというのです。(38-175,1971.1.3)

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 私たちの先祖がサタンに讒訴され、蹂躙されて、虐殺の祭物になってきた恨を解かなければならないキリスト教信徒であり、修養の道を行く人だとするなら、このサタンの正体を解明しなければならず、歴史的な神様の心情と時代的な神様の心情、未来を心配される神様の心情を知らなければなりません。そうして神様が涙を流し、「おお、私の息子、娘よ」と言うことができてこそ世の中は回るというのです。(8-130,1959.11.29)

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 神様においてエバは未来の妻でした。なぜならば、アダムは神様と一体になるので、神様自身です。神様の妻をサタンが犯しました。サタンは神様の怨讐であり、私たちの怨讐です。(22-207,1969.2.4)

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 サタンとは誰ですか。神様の妻になるエバを強奪した姦夫です。アダムの妻であると同時に神様の妻です。神様の妻となるエバを強奪した姦夫です。サタンは愛の怨讐です。ですから神様が怨讐を愛しても、サタン、姦夫まで愛せとはいいませんでした。サタンは許すことができません。サタンに属した人は愛しますが、サタンは許すことができません。それは原理なので、皆さんがみな知らなければなりません。

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 エバはアダムの妻であり、神様の娘ですが、そのエバをサタンが強奪したのです。ですからサタンは神様の前に姦夫になるのです。今まで既成教会の人たちはこれを知りませんでした。(19-158,1968.1.1)

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統一原理の蕩減復帰原則から見ても、歴史はアダムだけでなく「神様の妻」となるべきエバも復帰されなければならないという結論を一郎さんは書いていました。お父様は、お母様がその「神の妻」となるべく準備して来られその結婚式が、まさに、「Dデー(基元節)」として設定されたものでした。お父様は聖和されましたが、基元節は予定通り挙行されました。

 

▲「トゥデイズ・ワールド・ジャパン」2013.4(天暦2月号)のP.11



お父様聖和後の亨進牧師もそのことを明言していました。

文亨進様:基元節は真の父母様によるエバとサタンの結婚の蕩減復帰 | 奇  知  外  記 - 楽天ブログ


文亨進(문형진)様:基元節は真の父母様によるエバとサタンの結婚の蕩減復帰

<文亨進(문형진)様のみ言>

基元節。とても重要です。

完全な意味を理解するのは難しいです。

もちろんお父様が次のように何度も言われたことを知っています。

「基元節は新しい歴史と生命の始まりだ

アダムとエバの堕落以前の時代だ」

真の父母様の結婚に目を向けるべきです。

それはとても重要な歴史なのです。

1960年は真の父母様の最初の祝福式でした。

お父様はこれについて「小羊の婚姻」と言っておられます。

「小羊の婚姻」というのはイエス様の結婚に使われる言葉です。

ですから1960年の真の父母様の最初の祝福式は

真の父母としてのイエス様の結婚を象徴しています。

2003年の真の父母様の2回目の祝福式では

肉体を持った男性と女性である真のお父様と真のお母様が結婚したのです。

堕落の始まりを覚えていますか?

堕落の第1段階は霊的存在と肉体をもったエバとの関係です。

サタンは霊的な存在でエバは肉体を持っています。

第2の堕落は肉体を持ったアダムと肉体を持ったエバの関係です。

第3の神様の悲しみは堕落ではありませんが

イエス様が真の愛と生命と血統を地上で実現できなかったことです。

それは人々に信仰がなかったからです。

そして2013年の基元節は

究極の堕落が肉体を持ったエバと霊的存在のサタンが結婚したことなので

それを完全に復帰するために霊的存在の神様と一体となったお父様が

肉体を持ったエバの真のお母様と結婚し堕落が完全に復帰されます。

お父様は基元節後はアダムとエバが堕落しなかった状態に戻ると言いました。

堕落の全てが清められるのです。

真の父母様に大きな拍手を送りましょう。

これは非常に重要です。

重大な意味があります。

なぜならこれが私たちが基元節に聖酒を受ける決定的な理由だからです。

新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れます。

堕落以前のアダムとエバに戻る道です。

全祝福家庭は接ぎ木されるべきです。

堕落以前の汚れなき血統を受けるためにその聖酒を受けなければならないのです。

驚くべき意味がそこにあるのです。


2013年1月9日 日曜礼拝


現・サンクチュアリ文亨進教主の文総裁天宙聖和式での爆弾「聖和の辞」 | 奇  知  外  記 - 楽天ブログ


文亨進(문형진)様:真のお父様は真のお母様を通じて役事をされる

2012年9月17日 基元節勝利のための統一教世界指導者特別集会


 そして、多くの霊人たちに、基元節に先立って天上の門を開くという課題を残しておられました。天一国は、地上だけの天一国であるはずがありません。地上にある天一国が天上にもなければならず、天上にある天一国がこの地上にもなければなりません。したがって、基元節であるDデーまで百七十二日を残し、地上と天上に共に天一国を成さなければならなかったために、地上での課題は、真のお母様と祝福家庭に任せてくださり、天上に向かわれました。


 二OO七年三月二十一日に、「二〇一三年一月十三日までに全てのものを終わらせなければならない。私がその時まで生きられなくても、このみ旨はそのとおりに成される。私が霊界に行き、全霊人たちを先立たせ、革命を引き起こすようにさせる」とのみ言を下さいました。それは、今まで主人がいなかった天上世界の門を開き、陣頭指揮を執るとおっしゃったのだということを、真のお父様をお送りするきょうになって実感するようになりました。


 したがって、二〇一三年天暦一月十三日には、地上の真のお母様と天上におられる真のお父様が同時に天一国の基元節を宣布されるのです。そして、基元節宣布がなされるとともに、天上におられる「夜の神様」と地上におられる「昼の神様」の生ける歴史が開かれるのです。また、同時に新しい神様の時代が地上と天上に開かれるのです。



韓国語での「独生子」は日本語では「ひとり子」、「独生女」は「ひとり娘」の翻訳

が当てられています。以下も「黒・天聖経」から一郎さんの「神の妻」を探しながら発見したものでした。

 五 堕落の恨、神様の復帰の心情


  1.愛の怨讐、堕落の恨


 堕落したという事実は、長男長女を追い出したということと連結されます。長男というのはひとり子です。長女はひとり娘です。アダムとエバは、神様の億万代のひとり子、ひとり娘として生まれました。善悪の実を取って食べて、その億万代のひとり子を追放したと考えてみてください。皆さん、息子を一人もち、娘を一人もっていて、息子一人が死んだというとき、父母の痛みはどれほど大きいでしょうか。

 七代のひとり子の死は町内とそのすべての村と知り合いたちがみな痛哭するという言葉があります。七代のひとり子を失った父母の悲しみは推し量ることができないので、周辺にあるすべての家庭をもった父母たちと子供たちと兄弟たちが同情するということを考えるとき、これは何代のひとり子ですか。億万代です。億万代。それで、父子の関係が成されませんでした。億万代のひとり子を失った神様がそれを再び取り戻すためには、億万代の苦痛を越えずしては取り戻す道がないというのです。そのような天の父母(神様)がいたということを知りませんでした。



一郎さんブログの後半部分の「カン・ヒョンシルが本当の母親になった理由!」、これもまたサンクチュアリ亨進牧師が行った姜賢實女史の【偽装結婚】を正当化を図るべく書かれたものであって、文鮮明総裁と韓鶴子総裁の不一致説を、何の根拠の提示もなしに吹聴するデマでしかありません。サンクチュアリが重ねてきた「20ドル紙幣のデマ」の数々については、自称ルポライターtomy4509が報告してきたものもいくつかあります。



以下記事には「一郎さん」からのコメントのペーストが含まれていました。



天聖経(黒表紙)韓国語版のP.177の記載文(以下)には日本人でも理解できる「独生女」記載がありましたが、黒・天聖経に書かれたそれ一つの論証もなく「独生女」を基元節から3年が過ぎては否定されたサンクチュアリ・亨進牧師が文鮮明総裁の後継者だとは信じがたいことです。


文鮮明総裁のみ言との「整合性」にも欠ける点も何度も指摘していた自称ルポライターtomy4509でした。

もしも一郎さんが私のそれに間違いがあるというのであれば、犬の遠吠えのような(削除対象となる)中傷記事ではなくハッキリとした原理やお父様を敬拝されるのであればそのみ言からの論拠を挙げてしてください。