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「刑務所よりも過酷な拉致監禁現場」--ビラ作成しました

全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会


2023年10月13日、政府より世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対し、解散命令請求が出されました。このような情勢下、私たちは家庭連合信者に対する拉致監禁、脱会強要が起こることをたいへん危惧しています。


ノンフィクションライターの窪田順生氏は近著『潜入 旧統一教会』の中で現在、家庭連合信者が置かれている状況を評し、戦前・戦中の「非国民」に例えて「令和の非国民」と言っています。

潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌
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戦時中、マスメディアは国の意向一色に染まり、「非国民」は憎悪の対象となり、窪田氏によると、時に大衆からのリンチで命を奪われることもあったそうです。


実際、昨年の安倍元総理銃撃事件以降、家庭連合信者の人権は著しく侵害されています。


2023年11月7日の記者会見で田中富広会長は家庭連合信者が受けている18の「差別的な被害状況」の具体例を挙げました(下に表示)。


過去において4300人もの家庭連合信者が拉致監禁、脱会強要の被害に遭ってきました。昨今の情勢下、上記のような家庭連合信者に対する深刻な人権侵害が許容されていくならば、行きつくところは「家庭連合信者の救出のためならば」と称し、本来、許されない犯罪、不法行為である拉致監禁による脱会強要が日本社会において暗黙の了解を得、憲法で保障された「信教の自由」がなし崩し的に侵害されていくという恐るべき風潮が醸成されまいか、我々はたいへん危惧しています。そうなれば、日本は国家にとって不都合とされた団体に対する弾圧が横行した戦時中に逆戻りしかねません。
そこで、多くの皆様に「家庭連合信者に対する拉致監禁問題」を知っていただくためにビラを作成いたしました。