peace2のブログ

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加油氏、応答になっていません(その3、追記あり)

【追記あり】


有志ブログの「公開質問状」に対して、6日付で教理研究院から以下の回答がされていました。少し長文ですが、分派の方は最後まで関心を持ってお読みください。


また、4月7日 17:40,以下に追記を緑太字で入れました。
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加油氏より再度のコメントを「加油氏、応答になっていません(その2) - peace2のブログ」にありました。
引用5:

精一杯お答えしたつもりだったのですが、応答になってないと言われるなら、仕方がありません。お手上げです。

精一杯お応え得したつもりだったのですが」の割には、あまりのズサンさが目立ちました。「お父様は無原罪」誕生の証拠だとして、二つの引用を加油氏は挙げられてのものでしたが。


一つ目の原理講論の引用からは「メシヤのための基台」の上で「お父様は無原罪」で誕生されたということでしたが、逆には加油氏の原理講論の理解度の未熟さが目につきました。


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「メシアの為の基台」は、地上にメシアを降臨させる基台でもり、同時にメシアが降臨した後は、そのメシアをメシアとして受け入れるために、洗礼ヨハネや堕落人間が立てなければいけない基台でもあります。奇知外記さんが仰っているのは、後者です。


<引用開始>
~初めて「メシアの為の基台」が造成されたのである。したがって、メシアは当然、この時に降臨なさらなければならない。(原理講論p334)
<引用終わり>
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ところが、次に続く原理講論の一文からは「メシヤを迎えることはできなかった」というのが結論でした。

 ところで、我々はここで、「メシヤのための基台」というものの性格を中心として見たとき、メシヤを迎えるためのこの基台の社会的背景はどのようなものでなければならないかということを、知らなければならない。堕落人間が「メシヤのための基台」を立てるのは、既にサタンを中心としてつくられた世界を、メシヤのための王国に復帰できる基台をつくるためである。アダムの家庭や、ノアの家庭を中心とした復帰摂理においては、その家庭に侵入できる他の家庭がなかったので、「メシヤのための家庭的な基台」さえできれば、その基台の上にメシヤは降臨されるようになっていた。しかしアブラハムの時代には、既に、堕落人間たちがサタンを中心とする民族を形成してアブラハムの家庭と対決していたので、そのとき「メシヤのための家庭的な基台」がつくられたとしても、その基台の上にすぐにメシヤが降臨なさるわけにはいかない。すなわち、この基台が、サタン世界と対決できる民族的な版図の上に立てられたのち、初めてメシヤを迎えることができるのである。したがって、アブラハムが「象徴献祭」に失敗せず、「実体献祭」に成功して、「メシヤのための家庭的な基台」がつくられたとしても、その基台を中心としてその子孫がカナンの地で繁殖して、「メシヤのための民族的な基台」を造成するところまで行かないと、メシヤを迎えることはできなかったのである。

モーセ路程にあっても「信仰基台」と「実体基台」の上での民族的「メシヤのための基台」でしたが、この時もメシヤを迎えることはできませんでした。イエス様、メシヤが来られたにもかかわらず世界的な「信仰基台」「実体基台」がありましたが、何故?
加油氏は「メシヤのための基台」の上で無原罪のお父様が生まれられたと言いたいのでしょうが、その「メシヤのための基台」は生誕時にはまだ造成されていませんでしたので、それが無原罪生誕となる理由とはなり得ません。
イエス様誕生(メシヤ降臨)は、2000年--2000年といった数理性(同時性)からのものであったと私は理解しています。再臨主もまた、この2000年周期の数理性によって神様が送られたということになりますか。


加油氏、このようにあなた自身の原理に対する誤解釈(未熟さ)の反省も無しに、私に以下の注文はどういう了見でしょうか?!

>家庭連合信徒としての私はそれを信じるということです。その一方で、自称ルポライタイーtomy4509のこれまでの検証からは公式見解と違ったとしても、それを裏付けるものがありませんので「保留」ということです。


なんとなくわかった気がします。とりあえず信徒としては、教理研究院の見解を信じるということですね。


ではそれを、神様とお父様と、自分の良心にかけて、宣言できますか?ルポライターだから出来ないとかはナシですよ。信仰者として、お答えください。

……

私はぜひ奇知外記さんに、「お父様は無原罪の独生子(メシア)として生まれた方である!!」と、神様とお父様とご自身の良心にかけて、宣言して頂きたいのです。


二つ目の「真の父母様宣布文サイト」からの引用にしても、サイトの引用文を見れば、忠母様からお父様無原罪生誕のことが書かれていました。加油氏(有志ブログ)の主張と一致しています。信者としてこの無原罪生誕の公式見解を受け入れているのですから、誰にとっても問題なしでしょう。
私が付け足した赤太字についてもどうなのですか。
自称ルポライタイーtomy4509としてこれまでも分派からの批判に対して、加油氏、あなたのようなみ言の誤解釈や改ざん、また、み言の隠蔽による誤誘導といったものを見てきました。「あなたの今回の赤太字も隠蔽」との疑念がありますが、これに対しての弁明も無しですか?
赤太字からは、逆にはお父様は蕩減も持って生まれられたということですから、「お父様は(完全な)無原罪」とは言えない、ということを隠蔽しての加油氏の引用ということになりませんか?


さて、かつては「顕進氏を支持する有志の会」ブログも、顕進氏の旗印を降ろしての「ONE TRUTH有志の会」ブログに引っ越しをされていました。顕進氏を前面に立ててのそれには子女様といった名分らしきものもあったかもしれませんが、現在の有志ブログに何の正義をみいだせるでしょうか!! 
過去には統一教会を批判する反対牧師らや左翼弁護士らもありましたが、こんにちの有志ブログもおなじような「批判のための批判」を繰り返す輩に転落してしまっています。加油氏もこれに与するお一人であり、顕進氏を他所においては、真実を捻じ曲げて「家庭連合つぶし」にのみ躍起になっている姿が哀れとしか言いようがありません。