peace2のブログ

韓国ニュースを中心に紹介しています。

加油氏、応答になっていません(その2)

記事「加油氏、応答になっていません(その1) - peace2のブログ」に加油氏自身からのコメントがありました。


引用3:

>教理研究院の公式見解と私のそれが違ったとしても何らの問題はないと考えています。


教理研究院の見解=聖会の公式見解=お母さまの見解ではないという事ですか?

今私たちが議論していることは、真の父母様の聖誕における「原罪の有無」についてです。私たちは原理を通してあたかも「原罪とは」どういうものか全て知っているかのような”シッタカさん”に過ぎません。「Re:無知の加油氏には「お母様の原罪清算について」など説くことは出来ない!! - peace2のブログ


また、「独生女考(23)ーー「お母様は原罪なし お父様は原罪あり」はお二人だけの「秘密」 | 奇  知  外  記 - 楽天ブログ」末尾では

「お母様は原罪なし お父様は原罪あり」について騒がれること自体もナンセンスだ。

上述の原理講論や文総裁の「独生女」のみ言まで無視しての騒ぎに何の「道理」があるというのか?!


これは、ご聖婚式の後の初夜、お二人だけの「秘密」である。

黒・天聖経からの「三日行事」のみ言も紹介しました。真の父母様の原罪の有無についての実際を語れるのは、こんにちにあって真のお母様以外には居られません。
お母様が公式の場で語られたみ言を教理研究院が公式見解として発表しているのであって、家庭連合信徒としての私はそれを信じるということです。その一方で、自称ルポライタイーtomy4509のこれまでの検証からは公式見解と違ったとしても、それを裏付けるものがありませんので「保留」ということです。
自称ルポライタイーtomy4509と加油氏の意見では真逆となっています。加油氏(有志ブログ)の批判「お父様無原罪、お母様有原罪」にしてもそれを裏付けるだけの証拠(特には「三日行事」について)が全くありません。であれば、双方がどれだけ議論を重ねたところで時間の無駄、証拠無しの加油氏もお母様のみ言に従うしかありません。
お母様の法廷記録を読み返してみれば、教理研究院の言う通りお母様は「無かったとはいえない」であって「お父様は原罪あり」と断定発言はされていませんでした。霊界にも、神側ともサタン側ともいえない「中間霊界」があるのと同じです。ところが、有志ブログは ”Yes! or No!” (二進法)でしか見ることができず曲解でもって批判をされているのではないでしょうか?



引用4:

>つまりは、イエス様は「メシヤのための基台」があって無原罪で誕生されたは、間違いです。(by tomy4509)


いえ、あってますよ。正確にはメシアの為の基台と、母マリアの勝利があっての胎中聖別ですが、お父様が原罪なく誕生される理由として、イエス様の時の勝利圏を引き継いでいるからというのは、教理研究院も言っています。


「メシアの為の基台」は、地上にメシアを降臨させる基台でもり、同時にメシアが降臨した後は、そのメシアをメシアとして受け入れるために、洗礼ヨハネや堕落人間が立てなければいけない基台でもあります。奇知外記さんが仰っているのは、後者です。


<引用開始>

~初めて「メシアの為の基台」が造成されたのである。したがって、メシアは当然、この時に降臨なさらなければならない。(原理講論p334)

<引用終わり>


誕生させる為の基台ですね。


<引用開始>

真のお父様が語っておられるように、2000年前、ザカリヤを中心に聖母マリヤとエリサベツが一体化することによって、イエス様という無原罪のアダム、すなわち神の独り子(独生子)が誕生されました。聖母マリヤが「独り子」を誕生させたその勝利圏を相続した立場において、金慶継忠母様の聖別された胎中を通じて、真のお父様も無原罪のアダム(独生子)として生まれてこられました。ここで、考えなければならないことは、無原罪のイエス様および真のお父様が「この地上に降臨されるということは、エデンの園で『肉的堕落』が起こる前の『霊的堕落のみ』のときの環境圏が取り戻されたことを意味」しているという点です(太田朝久著『祝福結婚と原罪の清算』光言社、93ページ)


真のお母様の「無原罪性」―「血統転換、私は母胎からなのです」の意味について | 真の父母様宣布文サイト より引用

<引用終わり>


私はこの点に関してだけは、教理研究院に異論はありませんから、異論があるなら、ぜひ教理研究院にお願いします。これでだめなら、私はもうお手上げです。



加油氏の「「メシアの為の基台」は、地上にメシアを降臨させる基台でもり、同時にメシアが降臨した後は、そのメシアをメシアとして受け入れるために、洗礼ヨハネや堕落人間が立てなければいけない基台でもあります。奇知外記さんが仰っているのは、後者です。」では、前者・後者を履き違えているようです。
万が一にそうであれば4000年も待たずにアダムの時に神様はメシヤを送られていたでしょう。引用の原理講論p334はアブラハム家庭でのものでした。その後文を読めば、神側の氏族基盤とサタン側の民族基盤では太刀打ちできないためにメシヤを送ることができなかった、との結論が書かれています。「メシヤのための基台」の時を逃したのですから民族基盤でのモーセ路程も、もう一度「信仰基台」「実体基台」を立てて「メシヤのための基台」を造らなければなりませんでしたし、イエス様の世界基盤となっても洗礼ヨハネがその中心人物となってそれらを準備しなければなりませんでした。したがって、


>つまりは、イエス様は「メシヤのための基台」があって無原罪で誕生されたは、間違いです。


私のこれが正解です。


次に真の父母様宣布文サイトからの引用も挙げては、教理研究院と私とを闘わせたいようですが、加油氏の引用に続くサイトの一文を赤太字で足しておきました。十字架でイエス様の肉体をサタンが奪っていったので「肉的堕落」の清算がまだだと記されていました。