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Re2:Q & A「金振春 神学教授の発表」は本物か?

「金振春 神学教授の発表」録音記録は、サンクチュアリの方(抜粋されたもの)の前にサマリア人氏ブログにてすでにUPされていたようです(以下)。


サマリア人氏からのものは以下です。

金振春教授の発表


お母様の観点からすると、再臨メシヤの使命を継承したお父様の立場は原理どおりに行くべきでしたが、実に残念なことがありました。それゆえ、お父様は、1960年の聖婚の時にそのような尻尾をつけている立場で新婦を決定する立場ではありませんでした。


今まで私たちは、このように理解してきました。お父様が堕落した女性の中から一人の女性を選択し、それから7年間、再臨主であるお父様がお母様を教育して再創造すると、私たちはこういった教育を沢山受けてきました


それを先ほど私がお話しした内容と照らしてみると、それは違うということが分かります。


そして、(お父様は)婚姻、つまり小羊の婚宴の前には結婚をしてはならず、復帰摂理をしてもならない。この内容については私が先ほどお話ししましたが、お母様はまたそのようなみ言葉も強調されました。


そして、お母様は、60年、既に1956年3月に大母様を通してお父様に会われました。それで、56年、57年、58年、59年の4年間、お母様は教会の礼拝に参加され、多くの内容を聞いたと話されました。多くの内容を知っていると、聞いたと。ところが、お母様は専ら神様のみ旨を成し遂げること、ただひたすらその考えしかなかったので、どうすればそのみ旨を成し遂げるか、そのことについて沢山苦悩されたと語られました。それで、お母様はそのような状況がお分かりでしたが、その当時は年少だったために周囲に助けてくれる人もおらず、また強く話すことができる立場ではなかったため、お母様は自分がそのような状況を忍耐しなければならないと決心されたと話されました。


そして、お父様についての様々な噂を沢山聞いて知っておられたので、その内容を自分が抱えて、どうにかして解決してさしあげなければならないというような決心もされたそうです。


それで真の父母の位置に進み出て、真の父母の責任を地上で果たそうとお母様が決心した理由も、その時の状況をあまりにもよくご存知だったのでそうしたと語られます。


それゆえ、お母様は、ただ忍耐して待つしかなく、お父様は強い性格をお持ちであり、また全てを取り仕切っておられ、世界の指導者や世界の外部の人々も沢山知っておられたので、お母様が何度かご自分の意志を語りたくても、お父様のそういう対社会的な内容や、また強いカリスマを持って展開されていたために、お父様の為に自分が話すことができず、自分の考えをずっと胸に抱きながら、50年間も待ってこられた、という話をされました。


そして、お母様は残念な内容を何度も話されましたが、「お父様の聖和後に子女様たちが、世の中でも考えられないような恥ずべきことが、どうして真の父母様の家庭で起こるのか。母の生の中で私は恥ずかしくて生きていられない、世間の前にとても恥ずかしい」といった話を何度も聞きました。それで、「お父様は全体を全て主管され、強いカリスマを持っておられたので、お父様が独生女の本質とお母様の本質的な使命と価値について子女様たちが理解できるように念入りに繰り返し教育されたならば、私がこれほどまで苦労しなくてもよかったのに、これはとてもつらい、あまりにもつらい」と語られるのを私が何度も聞きました。


そして、真の父母に尻尾(悪い過去)があるというのは本当に残念なことです。真の父母に尻尾がついて回るのはとても残念なことです。この尻尾というのは主にお父様に関連した尻尾で、世間の人々から多くの注目を集めている内容です。


それで、この尻尾を、これを、私たちも努力しなければなりませんが、お父様のこの尻尾を切り離す為に、解放してさしあげようと努力すべきですが、霊界におられるお父様が少し私たちを助けてください。どうしたらお父様の尻尾を、真の父母の尻尾を整理することができるでしょうか。


これについて皆さんが、今回の特別精誠期間に祈りを捧げながら、身もだえしてほしい。どうか叫んで、これから来年に新しい時代が開かれますが、その1年前に、皆さんが精誠を込めて祈祷し、お父様が何か私たちを助けてくださり、役事され、それで私たちの難しい問題をどうか解決してほしいと切実に話をしろという話をされました。


そして、この聖婚以前のことを原理的観点から見ると、サタンたちが霊界で沢山讒訴するこれらの内容は、ある意味、ボタンがちゃんと掛けられていなかったからなので、これからこれを一旦外して、本来の姿どおりにボタンを掛け直さなければならない。新しい出発をしなければならない。それで、天の父母様聖会の天一聖殿の前に恥ずかしくない、尻尾がない、真の父母様の理想価値にならなければならない。こういう話をさらに強調されました。


そして、お父様にはそういった多くの困難があるけれども、その困難も、独生女の基準によって、その問題も私たちはどうしても解決しなければならない。さもなければ基準がないので、どのように解くのか、世間の人々が認めることができる方法は何か。このような点から見る時、お母様を通してそういう困難を解決するのに私たちも少し精誠を捧げるべきではないか、という話です。


それで、イエス様ができなかったことは、独生女に出会って小羊の婚宴を果たすことでしたが、再臨主は独生女に会ってこそ初めてそれができるのです。再臨主の使命として、果たそうとした最も重要な内容は、独生女と出会って小羊の婚宴をすることなのです。この次元から見ると、独生女の本質、お母様の本質的な役割と理想とその価値をお父様がその当時に明らかにされたら良かったのですが、それは残念だ、といった内容を語られました。


それで、再臨の立場にありながら尻尾があるお父様に対し、尻尾のない個性完成した初臨の新婦の立場にあるお母様が敬拝を捧げるということは果たして原理に適うことなのか、と語られました。


原理的に見ると、むしろ天の観点から見ると、お母様にはサタンに讒訴される条件がなく、初臨として個性完成した新婦なのに、そのお母様がどうして40~50年間もお父様に敬拝を捧げ続けなければならないのか、お母様は何度も言いたくても言うことができなかったといった話を…これは今極めて内的な内容でしょう。


そして、お父様の聖婚前と聖婚後について世間の人々が全て知っているこれらの内容を今では隠すことができない。隠すことができない。私たちがこれを何とかして原理的によく理解し、私たちの子女たちにもよくしてあげなければならない。


それで、正にこの聖婚前の内容もサタンの讒訴条件であり、聖婚後にあった様々な内容が全てサタンの讒訴条件となっており、これを何とかして洗い落としてこそ、お父様も自由の身になれるけれども、何度も霊界で多くの讒訴があるので、お父様も物凄く大変だということです。お父様も。


このことについて、これからはお父様を解放し、自由になれるようにしてさしあげなければならず、私たち指導者たちがそれに対して役割を果たさなければならないといった内容を語られました。


それで、これからは切るべきものは切って、新たに出発しなければならない。尻尾をつけたままではならない。また私たちの教会も異端という尻尾をつけたままではならないとお母様は強調されました。


その次にお母様は、「真の父母が尻尾をつけていて、どうして人類を祝福し、人類天宙大家族を語ることができるだろうか、私もあまりにつらい」と語られ、今回の行事を通して全て公開されたけれども、その方々は今、お父様とお母様について全て研究しているが、インターネットに膨大な資料があるので、それを全て研究してセミナーをしているけれども、お母様もとてもご心配のようです。今後このことであれこれ攻撃されたらどうするかといった心配をしておられます。


それで、私たちが一つの世界人類大家族を作らなければならないが、一日も早く真の父母の尻尾を、良くない尻尾を、サタンが讒訴する尻尾を、私たちが速やかに整理しなければならない。特に来年の天一聖殿以前にしなければならないとお母様は語られました。


それで、そういう内容があるので、お父様が基元節の前に聖和された内容も、そういう深い内容が土台となっている。天の父母様は原理原則であり、本当に天の父母様の前ではサタンの讒訴条件があってはならない。この基準で、この聖和に対することも私たちが理解しなければならない、というのです。


その次に、先ほどもした話ですが、私たちの指導者たちは胸の中に、わだかまりを抱えて今まで来ましたが、とても胸が痛いことですが、これからはその内容を振り払うことができたらよいといった話もされました。


そして、お母様が特に53年間待ってこられた間、あまりにも辛くて難しい路程だったという話をしておられます。それを耐えて待ってきたのは、専ら天の父母様の事情をよく知っているために、私が天の父母様の事情を知り、天の父母様に誓った約束の基準があるので、どんなに大変でもその50年以上を私が耐え忍んできたと語っておられます。


それで、これからは、天の前にこれ以上申し訳ない真のお父様になってはならない。お父様を解放してさしあげなければならず、救ってさしあげなければならない。皆さんがそれを何としても努力して果たさなければならない。また、お父様にもそのように私たちを助けてくださるように、こうやってお願いしろという話です。


それで来年、天一宮(天一聖殿のことか)に天の父母様聖会が奉献されなければならないが、お母様は、「来年は本当に瑕疵(欠点)のない、瑕疵となる問題点のない立場で天の父母様に侍りたい。


来年の天一聖殿の奉献を前にして、本当に天の父母様の前に瑕疵や問題点のない立場で、天の父母様に侍りたい。皆さんも整理をしたら良いと思う」という内容でした。


また、「この摂理の真実についての講義の内容があったが、その内容の前に皆さんが新たに生まれ変わらなければならない。そういう時間とならなければならない」というみ言葉も下さいました。


多くのみ言葉がありますが、一旦は最近の内容に、私が講義の時間には敢えて強調できなかった内容を追加的に少し共有いたしました。


さて、質問は届きましたか。この時間は5時半までになっています。その時間も尊重しながら見てみましょう。それで今日は質問が沢山来ていますが、時間の範囲内でして、もし時間が足りなければ、明日また時間があるので、その時にまたするようにします。



私からは「「金振春 神学教授の発表」録音記録(抜粋)は本物か? - peace2のブログ」、そして、「Re:「金振春 神学教授の発表」録音記録(抜粋)は本物か? -- サマリア人氏に応えて - peace2のブログ」で「金振春教授の発表」は偽物であるとの論拠を挙げていました。

>サマリア人氏へ


携帯からの返信で前回コメントがちぐはぐになってしまいました。お許しください。


さて、本記事にも書いていましたが、


> これまでお母様批判のために非原理集団の方々が挙げていた悪意ある内容(太字部分)があまりにも多すぎます。これがかえって「ねつ造文」のように見えてきました。


> 確かに天苑宮奉献決意式み言葉からは「影があってはならない」「尻尾(悪い過去)をつけている立場」を悔い改めなさいといったものもありましたが、私たち祝福家庭に向けられた言葉であってお父様ではありませんでした。この一文からは、それがお父様に向けられたものとなっては真の父母様の不一致説を拡散しようとした悪意を感じます。


です。これら太字部分の情報発信は非原理集団から流された「メモ書き」やおばさん方のヒソヒソ話映像、というように直接にお母様が語られていたという情報ではありませんでした。音声情報にしても改ざん・編集された痕跡を残したものも見かけました。以下では実際のみ言がバラバラにされては順序が入れ替えられただけでなく、別の言葉が追加されていたという悪質なものでした。

また、サマリア人には以下のコメントも入れていました。

「独生女」を解かれたのはお父様


私は過去から「独生女論」は存在しないと主張していました。また、お母様に独生女を吹き込んだのも大母様でもありませんでした。お父様ご自身が「独生女」を語り始められ、お母様を再臨主の相対として教育されたものであり、今日のお母様がおられます。


金教授の発表とかは、非原理集団が拡散した情報の宝庫ともいうべきものであり、家庭連合がそれらを隠蔽しているとあれば、家庭連合指導者らの前で金教授が話されたということ事態信じられないことです。明らかなねつ造文です。

これまでも真の父母様不一致説を拡散しようとした情報がありましたが、それが集大成されていてあまりにも出来すぎていると思われないのですか。偏向メガネではそうなのでしょう。


また、サマリア人氏は06/05付けで以下をUPしていました。


以下に一部引用:

このブログでは、以下を根拠に「真の母は完成していない」と結論しています。

・アボジが基元節を前に聖和された。

・蘇生、長成、完成の三段階で挙行される予定だった聖婚式が、長成期(2003年)までしか実施されなかった。

・韓鶴子女史は完成期聖婚式を実施していない基元節(2013年)を、「真の母一人で捧げた」と主張している。

・人間は夫婦揃って完成するのに、韓鶴子女史はアボジが霊界で苦しんでいると主張している。


ひとたび「真の母は完成していない」という前提を受け入れると、アボジ聖和後の混乱は自然に理解できることでしょう。

「お母様に責任転嫁するな」と反発心を抱く読者もおられるでしょうが、はじめから韓鶴子女史には、3%というご自身の責任分担があったのです。

創造本然の罪なき人間にも責任分担はあるのですから、韓鶴子女史の責任に言及することは「転嫁」ではありません。


韓鶴子女史の逸脱が原理的にあり得ると理解できたら、越えるべき最後の障壁は感情でしかありません。

しかし実際には、感情的な固執ほど厄介な問題はないのです。


食口が受け入れようが受け入れまいが、真の母が未完成であれば残された時間は多くありません。

独生女思想は間違っているのですから、韓鶴子女史は考えを改めて本来の位置に戻る必要があります。


韓鶴子女史が間違えたこと自体は、何も悲観することではないのです。

悲観すべきは、「間違えるなんて絶対絶対絶対あり得ない」と、感情的に軌道修正の機会すら放棄してしまうことではないでしょうか。



サマリア人氏のQ & A ですが、「このブログでは、以下を根拠に「真の母は完成していない」と結論しています。」が前提となっていました。となれば、長く反論を書く必要もないでしょう。