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Re:無知の加油氏には「お母様の原罪清算について」など説くことは出来ない!!


教理研究院も若枝さんも、お母さま無原罪の根拠にあげる理屈があります。


「父親だけでは、産みかえるという原罪清算はできないと原理講論に書いてある。お母さまが原罪をもって生まれたら、誰もお母さまの原罪清算が出来ない!だからお母さまも原罪なく生まれるしかないじゃないか!」


というものです。


冒頭に上記にある教理研究院による「お母様(韓鶴子総裁)無原罪の根拠」を挙げながらも、加油氏独自に「お母様原罪あり」という批判をこれまでの記事で書かれていました。
「お母様原罪あり」ということであれば、誰がその原罪清算をすることが出来るか? ということになります。これは、「お父様(文鮮明総裁)無原罪」を前提としてでしょうが、お父様のそれにも反論される方々がいます。加油氏からはそれについての理論建てが何一つとして書かれていません。


例えば私からも、(元を含めて)教会員であればお父様の「主の路程」と称する講義を聞いてきたはずです。私の記憶によれば、何度かその講義を聞いてきましたが「お父様無原罪で誕生された」という話は一度もありませんでした。家族が儒教からキリスト教に改宗した後、「16歳のときにイエス様に出会われて…」という話は聞いてきたはずです。生誕のその時からという話ではありませんでした。また、『真の父母様の生涯路程①』でも家族や家畜にも災難があり「蕩減」として捉えておられました。ほかにもお父様のみ言からは「16歳のときに云々」という言葉が少なからず見られます。


加油氏は、まずはお父様のそれに対して誰もが納得できる論拠を挙げられてから「お母様の原罪清算」について書かれるのが筋ではないでしょうか?!
お父様無原罪であってこそそれも可能だとの展開でしょうが、ハトや羊も裂かずに雌牛だけを裂こうとしても、それは「失敗」はアブラハム家庭の教訓です。


イエス様当時のことも考えてみてください。イスラエル民族はメシヤより先に来るとされたエリヤの再臨を待ちわびていました。ところが、そのエリヤもなくイエス様がメシヤとして名乗り挙げたのでしたが、結果は十字架でした。
もしも、お父様が再臨主とすればそのエリヤはいずこに? です。「主の路程」では何人かの方がエリヤ(洗礼ヨハネ)的使命者だとして名を連ねていましたが、誰一人としてお父様がそれだと証しする人はいませんでした。となれば、「本当にメシヤ? 再臨主?」といった批判にも加油氏は応えることができるでしょうか。


聖書・黙示録には再臨に関するもう一つの預言があります。
それは天からは、また、「花嫁」が来られては(再臨の)イエス様と「小羊の婚宴」を成すというものでした。
洗礼ヨハネ(再臨エリヤ)が駄目でも、この天からの花嫁との「小羊の婚宴」をもって再臨主(真の父母様)を見極めることができるという預言です。
1960年の真の父母様の聖婚式、これこそが「小羊の婚宴」だ!! 皆さんはそれを信じますか。
「独生子」足らしめるのが「独生女」であり、「独生女」足らしめるのが「独生子」です。どちらかの一方が欠けたとしても「独生子」「独生女」になることは出来ません。「お父様=独生子」、「お母様=独生女」このことをお二方が認めあっての聖婚式、「子羊の婚宴」だといえるのです。
(原罪ある)私たちに「独生子」「独生女」を見極めるだけの能力は持ち合わせていません。お父様とお母様がお互いにそうだとした、それを私たちが信じるか、信じないか、それだけのことです。私たちは、「祝福結婚を通じて原罪清算がされた」を確認している家庭(過程)が家庭連合の祝福家庭ということです。


原罪の何たるかを知ることもない(無知の)加油氏に、「お母様の原罪清算について」語ることが出来るとでもいうのでしょうか。
ほか、分派に走られた方々も同様であって「信じられない」という一言以外に何を語ることができますか。「我こそは無原罪だ!」と思われるか方がいましたらメシヤを名乗られてこの世界の危機を救ったらよろしいのではないですか。