藁葺きの三間の家--真の父母と共に暮らす「天地父母天宙安息圏」
Muragon だけでなく彼の Ameba ブログ(以下)にも同じ引用を繰り返していました。
自称ルポライターtomy4509からは前回のリブログ記事「韓総裁は勝利したエバ--諸星くると氏主張の「姜賢實女史」の出る幕はありません。」にて『16万人女性修練会「真の父母と重生」(1993年12月20日)』からの引用を挙げては ”氏族的なメシヤのお母さん” や ”民族的なお母さん” と 「真の父(先生)を中心として、一六〇か国のお母様まで」つながる ”一六〇か国のお母様” の区別を明確にしていたはずです。
上図は文総裁がそれを修練会女性らに説明したものでしたが、これを見ても「氏族的なメシヤのお母さん」と「一六〇か国のお母様」、その違いはハッキリとしていました。したがって彼の「韓総裁が失敗者だ」という論拠となり得ないことは勿論のこと、ほかを見ても同様のことです。また、以下の彼の主張も妄想(戯言)でしかないとの結論になります。
「世界平和女性連合」は「世界家庭連合」の創設へと繋がっていくものであったのです。つまり、真のお母様と世界を代表する祝福家庭の女性の一体圏成就こそ、世界家庭連合の創設(※ 女性連合と家庭連合では創設の目的が異なります。)へと繋がるはずでした。
その後、1992年4月10日にはソウルで、「世界平和女性連合」の創設大会が行われ、そこから日本、米国、ヨーロッパと女性組織を拡大するために世界を巡回されました。そこで真のお母様が問われるのは、真の母としての心情の勝利です。各国を巡回しながら、その国のアベルカインを、どれだけ一体化させたかが問われるのです(※ その結果が「女性連合創設大会」でした。)。
また、真のお父様は1993年12月から、世界の女性を代表する日本祝福家庭の夫人たちを、16万人日本女性修練会において教育し、女性の心情一体圏が実現することを願われたのです。
もし、1993年から日本に派遣された韓国人幹部や牧会者たち、及び日本人幹部や牧会者たちが、康賢實先生と同じように、「涙の海を成す日本」の心情的重生基準を受け止めて、世界摂理活動と氏族メシヤ活動へと展開できていたなら、どのような事が起きたでしょうか。そのようになれば、世界平和統一家庭連合が、お父様の願う本然の祝福家庭の組織体となっていたに違いないのです。その本然の組織体により、どのような摂理へと展開されていったのかということです。
キリストを迎え祝福家庭が重生・復活・永生の基準に至れる氏族メシヤ、つまり昼の神様の胎となる勝利的氏族メシヤが展開(※ どこにそのような文総裁のみ言がありますか?)し、その拡大をサポートする世界平和統一家庭連合が出発できたはずだったのです。
ところが、日本の祝福家庭の女性たちが真のお父様からの直接指導を受け、また続いて日本において男性たちに教育が展開されたにも関わらず、同時期に韓国から派遣された幹部や牧会者たちとのアベルカイン一体化が築けませんでした。それまでと同様の、中央集権体制組織を持続し、摂理上重要だった氏族メシヤも家庭連合も受け入れられなかった(※ これもまた自論(妄想)からか?)のです。
当然、メシヤの為の基台は立たなくなり、キリストを迎えられず、逆に後継者となっていた孝進様家庭を、1995年にサタンに奪われたのです。さらに、霊界システムのもっとも重要な中心となっていた天総官・興進様との関係性から、逸脱した浄財集金所としての清平役事が行われるようになるのです(※ 清平摂理は真の父母様から出発、「先祖解怨」も文総裁聖和前までは「210代」を強調されていた)。
この時点で、七一節の勝利基準が失われるはずですが、当時は真の母として立っていた韓氏オモニに代わって、真の母の勝利基準を立てた女性こそ、康賢實巡回師であったのです(※ 姜賢實女史の出る幕はありません。)。真のお父様からの指導を受けた日本の食口たちと、康賢實巡回師は心情一体となって「涙の海の心情圏」を形成したのです。これこそ、日本の最前線の兄弟姉妹たちが、真のお父様と一体となった母の愛に包容され、アベルカイン一体となって築いた「涙の海の心情圏」・・・、「安息の心情圏」なのです。
韓氏オモニによる表の公的な摂理の影で立てた、「涙の海の心情圏」・・・、「安息の心情圏」の勝利基準を、康賢實巡回師が真のお父様に報告しました。このことによって、長子・孝進様を後継者とした建国摂理に代わる、末子を後継者とするための二次摂理としての極秘戦略を展開できるようになるのです(※ 妄想です。)。
この康賢實巡回師と日本の最前線の食口が築いた「涙の海の心情圏」・・・、つまり第四次アダムの勝利権というバトンを、真のお父様が手にしたことによって、七一節(七一節ではまだ「第四次アダム」はありませんでした。)の勝利基準の上に七八節の宣布することが可能になったのです。
この七八節を宣布された1997年8月9日の翌月となる9月6日に、「涙の海の心情圏」によって立てられた「第四次アダムの勝利権というバトン」を、末子・亨進様に渡すための祝福が行われるようになるのです。
1997年9月6日に亨進様と栄進様が祝福を受け、アベルカインの信仰基台を立てられました。ここで祝福を受けた亨進様とヨナ様によって、三代王の生命を誕生させ、四大心情圏三大王権を成就し、実質的本然基準の「天地父母天宙安息圏」を築くための摂理に入っていくのです。
つまり、昨日行われた七一節と七八節の同時祝賀は、三代王権のもとに展開する「天地父母(※ 「天地人父母」ではありませんね。)天宙安息圏」である天一国を祝賀するとともに、王王妃に自覚を促すためのものであったのです。
「文鮮明先生御言選集 19970809 - 「七・八節」(天地父母天宙安息圏宣布)の御言」から「安息の家」については以下です。
さあ、「月よ、月よ、明るい月よ」を歌ってみましょう。
月よ、月よ、明るい月よ
李太白が遊んだ月よ
あそこ、あそこ、あの月の中に
月桂を打ち込んだので、
金の斧で切り出して
玉の斧で刈り取って
藁葺きの三間の家を建て、
真の父母に侍って
千年も万年も生きたいものだ
千年も万年も生きたいものだ
千年も万年も生きたいものだ………(一緒に歌う)
八段階の「安息の家」
……今から本論を話さなければなりません。
(板書される)一度、読んでみてください。(「私たちの理想家庭は神様の安息の家」)
最後の部分だけ読んでみなさい。(「安息の家」)。「安息の家」です。「安息の家」とは、一体どのようなものであるのかということを知らなければなりません。神様が、安息の家を失ってしまわれたのです。ですから、私たち堕落した人類において、私たちの理想家庭というのは、神様の安息の家を取り戻すことなのです。皆さんは、神様の安息の家を提供することができますか?
第一段階が個人的安息の家。第二段階が夫婦的安息の家。それから、子供たちを一つにして家庭的安息の家。ここに必要なものが氏族なのです。第四段階は氏族安息の家。それから、第五段階は氏族を越えて国家安息の家。第六段階は世界安息の家。第七段階は天宙安息の家。それから、第八段階は神様安息の家です。安息の家が何段階ですか?(「八段階です」)
これは、氏族的メシヤが成すことができるのです。百六十家庭から百八十五家庭です。この安息の家は、何が中心となって形成されるのでしょうか? 真の父母と真の子女です。家庭を中心として成さなければならないのです。家庭が中心です。家庭を中心として一族にならなければなりません。
ですから、私たち統一教会の教会員は、家庭を中心とした一族、氏族的メシヤにならなければなりません。家庭的メシヤから氏族的メシヤ、国家的メシヤ、世界的メシヤとなり、世界的メシヤがだれなのかといえば、王の中の王です。ですから、地上天国が形成されるのです。
ですから全世界のどこでも、個人から天の国の果てまで、どこでも神様が行かれて安息され、休まれるようになれば、とどまられる所が家庭であるときには、そこに個人と夫婦とその子供たち全体が、神様に侍って喜ぶようになるのです。分かりましたか?「千年も万年も、生きたいものだ」「家がどんなにみすぼらしい藁葺き三間だとしても、千年も万年も、真のご父母様に侍って暮らしたい」。それは、私たち韓民族の童謡の理想とぴったり一致します。
そうして何をするのでしょうか?「半月」です。半月のように完成しなくてもかまいません。家庭的出発が完成ではありませんが、この世界を半月のような、人工衛星のような船に乗って、マストもなく、櫓もなく、よく進むのです。そうして東側の国から西側の国に行くのです。太陽の光は東から昇って西に差します。
男性は東側を象徴し、女性は西側を象徴しますが、女性は、太陽の光を受けて男性と同じ、対等な立場の価値を持つべきです。そうして、東西の標準である一致世界が成されるのです。アーメン。(「アーメン」)。どれほどすてきな民族でしょうか? そうでしょう?(「はい」)
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