イサクさんの「見聞録」は?
イサクさん見聞録はいつまで続くのでしょうか?
お母様や家庭連合批判される方々は、自分の間違いに気付いたとしても次から次へと同じようなことを繰り返す傾向にあるようですね。
イサクさんの今回記事を見ても然りですね。
「原理講論の主人はお母様」は、お父様がのみ言からです。以前に私が書いた「イサクさん、やはり、家庭連合批判のための批判でしかありません?! - peace2のブログ」(2021/06/04)からをイサクさんが持ち出してのそれですが、さらには別ブログへのリンクを挙げてはその出典を明示していたでしょう。
『ファミリー』(2009.1月号)、『天地人真の父母様のみ言・「原理本体論」について』(2008.08.31 韓国・天正宮博物館での訓読会)からです。
原理講論を書かれた劉孝元会長の奥さん・史吉子(サ・キルチャ)女史に「原理講論の主人は?」と訊ねられながらも、真のお母様がそれの「本体」だと語られていたということです。そして、次に出されたのが「原理本体論」でした。そしてまた、『天宙天地人真の父母定着実体み言宣布大会』を何度も開催されながら同じみ言を訓読されては、み言以上に実体である「天地人真の父母」を強調されていかれました。
次に以下ですが、
「三数だから必ず救いが完成する」
・・というのは分かります。
ですが 現状 はどうなのでしょうか?
パンデミックに日韓関係に中国の振る舞いに自殺者の増大に・・
真の家庭でも自由恋愛に不倫に離婚に再婚に分派・・
祝福の二世三世においても祝福を拒否したり教会にさえこない・・
新規の信者数も献金額も下がる一方・・
これで 救いの完成 と言われましても・・
どうなのでしょう?
これが 地上天国 です。 これが 千年王国 です。
と宣言するのは難しいように思います。
私たちは原理から「蕩減」ということを学んでいます。すべてがすんなりといくというものではありません。イエス様の時もそうであったように、こんにちも同じです。だからといってそれに失望してばかりはいられません。「終末論」がそれです。古き悪しきものの中から新しいものが芽生えてくる、というのも歴史の流れであります。
2013年(天暦)1月13日に基元節が宣布されてから2020ビジョンの7年路程がありました。その間に7ヶ国の「天一国」国家復帰とキリスト教を初めとした宗教界、ほか各界が「天の父母様聖会」の下に集まってきている事実は否定することは出来ないでしょう。つい先日の米国での「Peace Starts With Me」をみてもその変化をうかがい知ることが出来ます。
このような流れに気付かれることなくイサクさんのような何ら論拠のない「見聞録」、「批判のための批判」を繰り返していては新しい時代から取り残されるだけです。
もう一言付け足しておきますが、「原理講論の70%」にしてもイサクさんの「見聞録」からとしか受け止めることが出来ません。もしも、お父様が語られたというのであれば、その出典を持って書かれるようにしてください。
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