peace2のブログ

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「厚顔無恥」は?

先回記事「”歪曲・改ざん?”、そして、”隠ぺい?” - peace2のブログ」で書き忘れていたものがありましたので、リブログにて:

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先ずは余談ですが、子羊さんとサンクチュアリ教会が結びつきやすい背景は、

とサンクも「不母主義」、子羊さんも「真の父母様」否定論者だからです。


さて、子羊さんは家庭連合に対して「厚顔無恥」といった批判もされていました。




以下に一部引用:

 以下は、「家政婦は見た」さんの質問に対する、前回の考察の続きです。


(「家政婦は見た」さんから頂戴したコメントは、皆さんに分かりやすいように編集しています。)

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二つ目の質問・・・


 「赤・天聖経」は「黒・天聖経」ど同様に『真の父母』に関して様々な御言葉が載っています。

 その中で777さんは、「真の父母がいない」、「真の父母は未来を基準として出発した」、「真の父母という理念がある」という言葉がありますが、文先生とお母様が『実体の真の父母』であるという御言葉は存在していないと言っています。


 さらに、777さんは、「赤・天聖経」の文脈を原理に沿って読み進めると、文先生とお母様が堕落した立場に立たれていることが記されていると、主張しています。


  ここで質問です。


 ならば、777さんが言っていることは、お母様主張している独生女宣言は、「赤・天聖経」と乖離(矛盾)していることになります。

 にもかかわらず、お母様は都合の悪いはずの「赤・天聖経」をどうして出版されたのでしょうか。理解できません。


 これは、777さんの主張の一部が正しいのか、或いは、全てが間違いなのか、検証不足の私(「家政婦は見た」さん)には、判断しかねていますので、777さんはどのようにお考えですか。教えてください。


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質問・・・お母様にとって不都合な「赤・天聖経」と「赤・父母経」をどうして出版したのか??


答え・・・


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 一つは・・・現象面からの理由です

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 お母様はお父様の聖和により、お父様が不在の基元節の権威を高めようとして、「赤・天聖経」の出版を基元節に間に合わせようと考えられ、出版を急がせたことが一つの理由かも知れません。

 その為、改ざんする時間が取れなかった。


 (実際に、基元節には間に合わず、半年以上遅れて、出版が8月になりました。



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 二つ目・・・より本質的な理由です

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 お母様は原理教育を受けて来られなかったこと、さらに、訓読会を嫌っておられたことは御存じのことと思います。この事からして、お父様に不信していたお母様と幹部たちは、御言葉を理解する努力を怠ったことが考えられます。


 そして、この怠った問題こそ、お母様と幹部たちが「赤・天聖経」の御言葉の本質を見抜くことができなくなった要因だと思います。


 つまり、文先生はかねてより、彼らの不信と挙動不審を知っておられ、彼らが御言葉を改する危険性を深く憂慮しておられました。


 お父様はお母様が改ざんすることを防止する為、ご自身を隠して「人類始祖」として語られ、さらに、お父様とお母様を「アダムとエバ」の名で隠され、全てその名を用いた御言葉になっています。その為、お母様と幹部たちには、六千年前のアダムとエバであると錯覚したのです。


 これが幸いして、御言葉に無関心で無知であった彼らから改ざんされる禍から免れることができたのです。


(文先生がご自身を「人類始祖」、お父様とお母様を「アダムとエバ」と語られたとしても、これは原理基準からして、原理に合致していることですから、原理的には何ら問題はないはずです。)


「家政婦は見た」さんの質問「質問・・・お母様にとって不都合な「赤・天聖経」と「赤・父母経」をどうして出版したのか??」に対しての子羊さんからの回答でした。


第一番めの理由としては、基元節での権威を高めるために出版を急がせたが、間に合わずにお母様に都合の良いみ言「改ざん」が出来なかった、ということを挙げていました。


皆さん、考えてみてください。
基元節から出版までも、改ざんの時間は取れたはずです。そうであれば、子羊さんがこんにちのような「赤・天聖経」に対しても「真の父母不在」の批判はなかったと思います。しかし、実際はそうでないということは、分派子女様方が騒いだ「改ざん」そのものが「デマ」であったことを子羊さんは証しされているということになります。
ありがとうございます。


第二番目の理由としては、お母様や幹部たちはみ言に対して無知蒙昧であったために、こんにち子羊さんが主張するところの暗号文めいたみ言をお父様が語られては、また、その改ざんを免れた、ということでした。


そしてまた、「我こそは、その暗号文の解読者なり」と名乗りを挙げているのが「子羊さん」ということになりますか?!
おめで(鯛)ことです(?)


ところが、「天の父母様聖会」一つ取って見ても、原理(講論)に書かれた神様が「天の父母様」であったことを理解していなかったのが分派子女様方でした。


私たち人間は結果的存在です。「人間は長い歴史の期間にわたって、人生と宇宙に関する根本問題を解決するために苦悶してきた。けれども、今日に至るまで、この問題に対して納得のいく解答を我々に与えてくれた人はまだ一人もいない。それは本来、人間や宇宙がいかに創造されたかという究極の原理を知らなかったからである。さらに、我々にはもっと根本的な先決問題が残っている。それは、結果的な存在に関することではなく、原因的な存在に関する問題である。ゆえに、人生と宇宙に関する問題は、結局それを創造し給うた神が、いかなるお方かということを知らない限り解くことができないのである。」(創造原理 冒頭から)


となれば、誰に従っていくべきかがハッキリとしてきました。
子羊さんもまた、「真の父母様」だけでなく「天の父母様」に対してはどうなのでしょうか???



子羊さんの史実誤認について

「赤・天聖経」と「赤・父母経」は基元節(2013.2月)に間に合わすことが出来ず、その8月に出版されたと書いていました。


基元節には「天聖経」、「平和経」奉呈がなされていました。

普及版の「天聖経」(黒・天聖経)とお父様のみ言集「平和経」(『平和神経』)だと思いますが、お父様のみ言に対して敬意をお母様は表されていました。


次に、天一国経典『(赤・)天聖経』と『平和経』(韓国語版)が奉献されたのが、2013年陽暦6月10日でした。(子羊さんの史実誤認)



お母様み言:

 六十年の協会歴史の中で、お父様の業績は、堕落した人類の前に示した宝石のような真理の真のみ言です。

 このみ言が散り散りになることなく、美しい宝石となって、一筋に編まれていることを考えるとき、あまりにもうれしく感謝です。


同年8月24日はお父様の聖和1周年でしたが、それら経典のの日本語版・英語版の奉呈記念会が持たれました。


『真の父母経』は2年後の9月1日に出版記念式がありました。