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クルト教の「真の不母様本体論」の正体(陰陽説)見破ったり!! [No.3]


先回記事末部より


創造前の自己中心的な神様においては、本性相が絶対的主体であり絶対有であって、本形状が絶対的対象であり絶対無の存在として、神様自体内の授受作用が成り立っていました。


その絶対無であった本形状の前段階エネルギーの働きに、神様の心である本性相が包み込まれるという感覚を体感しました。そのことから、それまで絶対無であった対象としての存在が、永遠無限の神様をも超越する情的現象として立ち現れたのです。


…(略)…


創造前の神様が既に「本性相」と「本形状」に分かれて「神様自体内の授受作用が成り立って」いたなどを主張する「クルト教」、統一原理を学ばれた方であれば諸星くると氏のこれも「20ドル紙幣のデマ」であることに誰もが気付かれることと思います。


自称ルポライターtomy4509の私からは、既に彼の「真の不母様本体論」の正体が「陰陽説」であったことを報告していました。



本性相の中に本陽性(男性分野)を、本形状に本陰性(女性分野)を押し込んではいますが


「神様自体内で実存となって一体化していた本性相(男性分野)と本形状(女性分野)」を取り上げては「性相・形状」と「陽性・陰性」を重ね合わせて見てしまった大罪を犯していました。

その呼び方が変わっただけで実際は陰陽説のその図そのものです。


神様本体の本性相と本形状の中に陰陽が質的、あるいは、量的に変化するというものです。


一方、サンクチュアリ教会の亨進牧師は以下のように語っていたという諸星くると氏ビデオもありました。

サンクチュアリの三位一体システムの神様からは冷徹な心情の神様でしかなく、まして「愛」などとはほど遠くなってしまいました。


皆さんは只々「恩寵」で人間を創造されたと言われるのと、神様の息子・娘として創造されたと言われるのでは、どちらがうれしいでしょうか?


ところで、サンクチュアリ内でも諸星くると氏の主張に対しては、「クロト教」とかいってはそれと一線を引いての派閥闘争、彼の主張の間違いに気づかれた方々もいるようです。
302 クルト教派の崩壊現象の始まり! サタンが神様のものを破壊するときには、それを歪曲します。 | 天一国を創建する私たち

クルト教派の崩壊現象の始まり。


「皆さん、サタンが神様のものを破壊するときには、それを歪曲します。」


「皆さん、サタンが神様のものを破壊するときには、それを歪曲します。

み言葉を完全に消すことはしません。語順を変えるだけで十分なのです。

「あ、文章を少し変えただけです。」

これが即ち霊的戦争です。どの存在の主管を受けるかの問題です。」


 沈黙を破って (2015.1.18)


さて今回は、私からはさらにその「陰陽説」の詳細に迫ってみようと思います。

クルト教には天使の創造については出てきません。クルト教では、神様本体が「夜の神様(男性格)」と定義していました。しかしながら私からは、それこそが人間始祖アダム・エバを堕落させた【天使長・ルーシェル】の隠れ蓑であったことを書いていました。


今回のリブログ記事冒頭の彼の引用からは、「創造前の自己中心的な神様においては、本性相が絶対的主体」を「天使長・ルーシェル」に、そして、「本形状が絶対的対象であり絶対無の存在」を「エバ」に置き換えて考えれば、おのずと原理講論【堕落論】からの天使長・ルーシェルとエバの不倫関係、「霊的堕落」そのものをクルト教は説明していたことになるというものです「無の暗闇の境地で愛の種が生じた!」ではなく、「愛の減少感」から双方が引き合っての「授受作用」です。