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Re10:異邦人サマリア人氏へ--家庭連合に対して「リリコレ」ならば、有志の会の「ポリコレ」は?

異邦人サマリア人氏は、ONE TRUTH 有志の会(その前身は「文顕進様を支持する有志の会ブログ」)から「【OneTruth有志の会】教理研究院へ送る公開質問状」(6/21)でUPしていました。そして、「『非原理集団のお母様批判に注意!』のような反論が出るのではと期待したのですが」、同日の真の父母様宣布文サイト(教理研究院)での新着記事


に拍子抜けした、というのが23日付の彼の記事「 私は呪われてないと思う」でした。

私は上記のような思考を、Political Correctness(政治的正しさ:ポリコレ)に擬えてReligious Correctness(宗教的正しさ:リリコレ)と名付けました。

ポリコレがそうであるように、リリコレは誰も否定できない正論を突き付けます。

しかしその実態は偽善であり、邪悪な真の狙いに気付かないまま、騙されてしまうのです(Dupes)。

彼曰く、リリコレを理由として「教理研究院の敵前逃亡」だと。


しかしながら、私からは有志の会の第2回目の質問状に対して、教理研究院からは逆の回答をしていたことを紹介していました(「Re9:有志の会「第三回質問状」への回答は既になされた?! 」)。


真の父母様宣布文サイトより:

今回、2度目の「公開質問状」を一方的に送りつけてきたことは、「回答」すべき立場にある「有志の会」が責任放棄をしたと言わざるを得ず、その無責任さには驚きを禁じ得ません。真のお父様の直接的に語られた「第4アダムは顯進である」というみ言を未だに提示しないまま、再度、「第4 アダム・顯進様と共に……」と言い張る「有志の会」に対しては、その根拠となる真のお父様のみ言を提示するように強く求めるものです。


 本来、「有志の会」が回答すべき責任を果たしてから、今回の「公開質問状」に対する回答をしてもよいのではないかと教理研究院は考えるものですが、回答しないと、「教理研究院は回答できない」と吹聴される恐れがあることから、今回は「公開質問状」に対する回答を述べることとします。

今回の第三回目の質問状に対して、教理研究院からの回答があるかどうかまでは分かりませんが、無いとしても「敵前逃亡」されていたのは有志の会であったことは第二回目の回答にて公開済です。私からはまた、「イエス様はサタンから三度の試練を受けましたが、三度目はサタンからの質問に応えられるではなく「サタンよ、引き下がれ!!」、それと同じに見えます。」です。


異邦人サマリア人氏が
家庭連合に対して「リリコレ」と言われるのであれば、
有志の会としての「ポリコレ」はどうなのですか?


その前身は「文顕進様を支持する有志の会ブログ」であり、その根っこ「文顕進様を支持」を放棄されてのものではありません。「真のお父様の直接的に語られた「第4アダムは顯進である」というみ言を未だに提示しないまま、再度、「第4 アダム・顯進様と共に……」と言い張る「有志の会」に対しては、その根拠となる真のお父様のみ言を提示」されるべきが先と考えます。
サマリア人氏にしても1年ほど前までは「有志の会」に投稿もしていた一人であり、「敵前逃亡」者、張本人の一人ということになります。


さて、「金振春教授の発表」に話を戻します。
サマリア人氏ほか非原理集団の方々は「尻尾」に「悪い過去」の注釈まで付けては、お父様の過去に「罪(原罪)」があったことを公言してしまいました。これまでは家庭連合に対して批判してきた(以下)ものでしたが、

今回はそれとは逆に、私からは同じことの反問をしています。
有志の会の第三回目の公開質問状といっても、金教授は2日間の特別講義をされた中での数十分の話「金振春教授の発表」からと限られたものでした。

[2022-5] True Peace Magazine (天一国10年 天暦4月号(2022 陽暦5月号)) P.32から


その場の指導者らは、ほか講義を聞いては「尻尾」とはどういうものかを理解して聞かれていました。金教授は話の中で「尻尾」を切り離すために「私たちも努力しなければ」とも語られていましたが、「尻尾=悪い過去=罪」ともなれば、私たちに果たして可能か考えてみてください。

それで、この尻尾を、これを、これからは私たちも努力しなければなりませんが、お父様のこの尻尾を切り離す為に、解放してさしあげようと努力すべきですが、霊界におられるお父様が少し私たちを助けてください。どうしたら(私たちは)お父様のその尻尾を、真の父母の尻尾を整理することができるでしょうか。これを少し皆さんが、今回の特別精誠期間に祈りを捧げながら、身もだえしてほしい。どうか叫んで、これから来年に新しい時代が開かれますが、その1年前に、皆さんが精誠を込めて祈祷し、お父様が何か私たちを助けてくださり、役事をされ、それで私たちの難しい問題を解決するのに、してほしいと切実に話をしろという話をされました。(*8)

私からは、「尻尾=悪いウワサ」であり、これまでに「異端宗教」、「カルト宗教」、「淫乱教祖」などの悪いウワサがあり、私たち祝福家庭の過去、最近では子女様方の非原理集団活動もそれらにカウントされています。真の父母様の「悪い過去」ともなれば私たちの努力でもどうすることもできませんが、このような「悪いウワサ」であれば、私たちがクリスタルのように澄んでくれば少しは良くなっていくものと信じます。また「特別寄稿・非原理集団の人々の言説の誤り | 真の父母様宣布文サイト」でもって誤りを正していくことで、非原理集団の方々の間違った道からの再復帰を願うことも、私たちにも出来ることでしょう。


サマリア人に対しては、私の個人的意見として父母様の基元節における「三度目の結婚式」についてのものもありますが、次回にすることとします。